何度も間違えるクソ薬局 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

今風邪や胃腸炎の季節ですよね。

お医者さんも予約を取ろうとしてもいっぱいだし、

薬局に行っても行列ができてて、大変です。

 

うちの一番近くにある薬局も結構行列ショボーン

店員さん(薬剤師の人と、薬の準備をする資格の人)が複数人いますが、不親切か、同僚同士でおしゃべりしてるかどっちかなんですムキー

そして薬の量などを間違えるんですガーンガーン

 

この間もトマトの抗生物質、旦那が買って帰って家でみたら、量が足りないし。

慌てて薬局に戻ったそうです。

 

昨日私が行ったときは、この薬局のパトロンと思われるイケメンの人で・・・

私の薬の用意をしながら、別のお客さんの主治医のところに電話をしていて、

処方された薬はもう販売されていないから、他の薬に変えれないかと話していました。

だから、やっぱり間違えられましたガーン

 

しかも処方された胃薬と、他の胃薬との違いを知りたくて、おばちゃんの店員さんに以前質問しましたが、

あきらかに ムスーーメラメラメラメラメラメラという表情で

「あなたに関係ないの!これを飲みさえすればいいのよ!」

と言われました。

胃薬って、胃の粘膜を保護する薬や、胃液を抑える薬などいろいろあって、

飲む順番や飲むタイミングを間違うと逆効果になるそうなので、

真剣にしりたかったのですが・・・

 

以前に住んでいたところのアパルトマンの1階は、薬局でした。

そこの薬剤師のアレクサンドルという若い男性は、とっても優しくて親切で。

上記のクソばばぁメラメラメラメラとは、同じ地球上の人とは思えないくらい違います。

以前私がかなりひどい咽頭炎を起こしていた時、主治医の先生がバカンス中でいなくて・・・

もうご飯たべるところか、ツバ飲み込んだだけで激痛で失神しそうで、

ツバも飲み込めないので、洗面台でツバはいてたくらいでした。

 

主治医の代理の先生はオバカな先生で、

「ハチミツで治るのよ!」

とのたまひまして。

私が

「私は糖尿なので、はちみつはちょっと・・・」

というと

私が医者なの!あなたはただの患者!私が決めることなのよ!」

と怒鳴られましたガーンガーンガーン

 

それをアレクサンドルに話すと、本当は処方箋がないと買えない抗生物質をくれたんです!えーんえーん

もう、天使みたいに、羽が生えてるかと思いましたよ!

もちろんそのおかげで、すぐに回復しました。ラブラブ

 

もう1時間もかけてアレクサンドルに会いに行くことはできないけど、

本当にいい薬剤師さんだったなぁと、今も思い出します。ラブラブ