アレクシィの赤ちゃん | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

アイコンママブロネタ「育児」からの投稿


この前、ブログ「早産」http://ameblo.jp/ikari-manboo/entry-11928690131.html で書いたアレクシィの赤ちゃん。

7か月で生まれたと書いたけれど、フランスと日本は妊娠期間の数え方が違うから、日本でいうと6か月後半。とても小さな1200gの赤ちゃんが産まれた。

日曜日に生まれてから、アレクシィはしばらく会社に来れないと思っていたけれど、突如水曜日にやってきた。赤ちゃんはどう!?と聞きたかったけれど、聞く前にアレクシィから話してくれた。

金曜日に奥さんが少しおなかが痛くて病院にいったこと、実はその腹痛が陣痛だったらしく、子宮口が開いていたこと、子宮収縮をおさえる点滴などで土曜日はおさまっていたのに、日曜日に強い陣痛が急に始まり、生まれてしまったこと。
そして小さな赤ちゃんの名前がニコラと名付けられ、保育器の中で安定していること。

予定よりも3か月も早く、急にパパになったアレクシィ。「僕の息子だよ」と写真を見せてくれた。
奥さん妊娠中に、「赤ちゃんの髪と目は何色になるかな」とみんなで楽しみにしていた。赤ちゃんはママ似の黒い髪がふさふさ生えていて、私からすると新生児とかわらない大きさの赤ちゃんに見えた。
小さく産まれたけれど、手足を伸ばしたりして元気に生きようとしている赤ちゃん。

アレクシィは毎日「今日は腕に点滴するんだけれど、大丈夫かな」「赤ちゃんの黄疸がなくなったんだよ」とか赤ちゃんの様子を教えてくれる。週末は様子がきけないからすごい心配!
もう自分の赤ちゃんのように、毎日、アレクシィが話してくれる赤ちゃんの様子にくぎ付け。今日も大丈夫だったかなと。

赤ちゃんの出産祝いは、退院できた時がいいかな?私たちのニコラくん、元気に育ってね。