パリからスイスへの就職活動 1 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

アイコンママブロネタ「お仕事」からの投稿


この間お友達の旦那さんから、
「え、転職先・・・スイスなの?なんか転職活動が、国またいじゃうんだー」って言われて、ほんまやなと笑ってしまった。
スイスは労働VISAが必要だから、やっぱり移住っていう感じがするけれど、ベルギーとかルクセンブルクだったら、ちょっと引越って印象なんだろうなと思う。
でも国またいじゃうことに変わりはない。

スイスのサイトに自分のフランス語の履歴書を載せているので、時々メールはくるんだけれど、どれも「パリでのお仕事」の紹介だった。
スイスで前働いていたフランス人の友達が
「そもそも、履歴書は英語で書かなくちゃだめだよ。今のフランス語の履歴書全部英訳しなよ」って言っていた。

でも私の履歴書・・・12ページもあるから、そう簡単に英語に訳せないんだけど・・・( ´(ェ)`)

フランスの企業に12ページの履歴書を送ると、どうやら長すぎると言われたり、最後まで読んでもらえなかったりするらしい。だから2ページくらいにしなさいとよく言われる。
各国で働いていた友人曰く「フランス人は怠け者だから、2ページしか読まない」んだとか。

逆に、スイスやドイツのようなきちんとした国では、履歴書が2ページとかだと「経歴がわからない。今まで担当したプロジェクトやクライアントの事を全部書いて全部」と言われるらしい。
確かに前、ドイツの会社から「何十ページになってもいいから、全部書いてください。明日までにできる?」と言われたことが・・・。

履歴書の書き方も、国によって違うんだなと。

英語で履歴書をアップしてないので、なんかパリの案件しかこないなーと思っていたら、先週スイス企業からメールが来た!
♪───O(≧∇≦)O────♪
興味があったらすぐ電話して下さい、と電話番号まで。
っていうか・・・英語・・・。
あーいきなり英語で電話面接って、厳しい・・・。厳しすぎる( ´(ェ)`)
ちょっとこの人フランス語できるんじゃないかと期待して、ネットでいろいろ検索してみたけど、彼女が求人のっけてるのは、ぜーーーんぶ英語。じゃぁフランス語はだめなのかも。
しかも履歴書英語で送れって言われたら、速攻12ページ訳さなきゃだし・・・。

連絡来てうれしい反面、履歴書を英訳する時間も、英語で電話する気力もない私。
あかん、そんなこと言うてたら。がんばれ、私。