いい加減すぎるフランスのお役所 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿



私が2010年にフランスに来てから最初についた仕事の形態は、フリーランスだった。正社員を捜してたわけでもなく、職種で捜していたら、フリーランスでGDF(ガス会社)で働かないかと声をかけて頂いて、GDFのプロジェクトに7ヶ月入ったのがはじまり。

フリーランスになろうと思ったら、会社を作るか、日本でいう個人事業主(プロフェッションリベラルprofession libérale)として登録するかをしなければいけなくて、私はプロフェッションリベラルにした。
そうすると、健康保険も年金も、個人事業主としての社会保障費も機関が違うので、あちこち個別に手続きをしなければならなくて、これが超面倒だった。

あちこちの機関から、毎日のように「年金積立金何十万円」「健康保険費何十万円」とドカドカ請求書がくる。

しーーかーーーも、それが正しい金額かわからない!ψ(`∇´)ψ 信用してはならない!(´Д` ) のがフランス。

年金なんて、2012年度の年金積立金、25000ユーロ(350万円!)支払えと請求書が来てびーーっくり!(((o(*゚▽゚*)o)))
いや、びっくり通り越して、腰ぬけた。

相変わらず頼りにならない旦那は「はやく払わないと、また罰金10パーセント追加されるぞ!」というのみ。

でもその時、2012年の修正申告を提出して受理されるかどうか、というところだったので、私は払わず修正申告の結果を待っていた。とにもかくにも払えないし!

ら、第二の年金の請求書が来て「2012年度の年金積立金、9000ユーロ(125万円) 払えと・・・・金額下がってる♪───O(≧∇≦)O────♪

うれしいけど、なんでいきなり半分以下になるのか不明。

その後修正申告が受理され、年金の金額も収入額に応じてだから、再計算してもらえるかなとどきどきしながら、年金事務所にいってきた。

ら、「あなたの未払いの年季積立金は・・・・3ユーロです」 と(゚◇゚ )ノ

350万円から、500円になった・・・・(・・。)ゞ

うれしいを通り越して、コワイ・・・

しかも、もし私が最初に350万円払ってたら、2012年は完了ということで、返金も何もなかったんだろうな・・・払えなくてよかった・・・
なんですかな、この国は???( ̄_ ̄ i)