こんにちは、青だんごむしです。
いつもご閲覧ありがとうございます。
ミニトマトを植えつけてから2週間が経ちました。
今日はミニトマト用の家庭菜園用の雨よけを設置してみました。
今回もたくさんの写真付きになってしまいご了承ください。
雨よけを設置する目的は、ミニトマトやキュウリを雨とカラスから保護するためです。
去年使用していた雨よけではサイズが小さいので、ワンランク大きめの物をホームセンターで購入(4,500円)しました。次から次へと家庭菜園に必要な道具を揃えるのに結構お金が掛かります。
1.雨よけの組み立て
購入した雨よけを組み立てるわけですが、強度が弱くなるのを承知でサイズの拡張改造を行いました。
通常は間口190センチ・奥行180センチなんですけど、奥行を2倍の360センチに拡張してみました。
最初、奥行を繋ぎ合わせる棒を既存の支柱棒で組んでいましたが、アーチ棒の重さに耐えられないようで棒が左右に曲がり強度が激弱でした。
物置の中を探していたら、ひとまわり小さな雨よけの棒が丁度同じ太さのサイズでしたので、これを再利用することに。
見た目は良い感じですが、やはりバランスが悪くてぐらつきました。
ビニールシートを被せれば、それなりにバランスは保たれると思うので期待です。
2.ビニールシートの被せ
骨組みのサイズを180センチから360センチに拡張しているので、もちろんビニールシートのサイズも足りず、これもまたホームセンターで買ってきました。シートを固定する道具も。
ビニールシートって意外に価格が高いです。1,500円くらいしたかな。
ビニールシート被せ
支柱セットに付いて来たビニールシートのサイズは230x300なので、カットせずにそのまま取り付けましたが、あとで購入したシートはサイズが180x500なので、はさみでカットして継ぎ接ぎしました。
あとこの地域は風がよく吹くので、風除けとして道路向き(外側)を地面近くまでシートを付けました。
後で買ったシートの素材が塩ビですが、なぜかシートに白い粉がたくさん付着しておりまして、これが独特な臭いでキツイです。時々衣類についてしまって汚れてしまいました。
3.雨よけの位置固定
本来なら地面に支柱を30センチ程埋め込みますが、外構記事でもお伝えしているように地盤がとても固いんです。砕石まみれで。
クワで30センチ掘る事がとても大変な作業なので、しばらくは6点足の支柱をコンクリブロックの重りで固定することにしました。
今後発生する異常気象のゲリラ豪雨や台風に(飛ばされないように)備える必要であるため、必ず穴掘りして支柱を埋める必要があります。また今度体力がある時に頑張ります。
ついでに、キュウリの支柱も立てました
キュウリの植えている列に沿って、キュウリを吊るための棒を2本設置しました。
何度もお伝えしていますが、地盤が固いので穴掘り道具を使うことに。
穴掘り道具は去年もお世話になりました。
地面に刺さらない支柱棒
穴掘り道具の電動ドリル
振動電動ドリルで10センチほど掘ってから棒を挿し込みました。
雨よけの支柱は30センチなので、ピットが短くて道具は使えません。
穴掘り後
棒を挿しこみ
210センチの棒を左右に1本ずつ立てたら、上部に麻ひもを繋ぎました。
Youtubeの農園チャンネルを参考にして、このように上からひもを下ろして、きゅうり枝がまっすぐになるよう吊り上げ誘引してみました。
誘引したキュウリ苗
参考にした塚原農園さんの動画
最終的にきゅうりは4つ植えることになりました。
更に自動給水システムも設置
去年もやっていた自動給水。今年も設置してみました。
過去の記事で紹介していませんが、道路寄りのお花の水遣りは自動で行っています。
お花用の本ホースから分岐させてミニトマト・キュウリ苗までホースを繋いでみました。
大ホースから分岐された小ホース
ミニトマトにスプリンクラー設置
キュウリにスプリンクラー設置
スプリンクラーはこれを使用しています。
蛇口につながられた水遣りタイマー機器
色々な設定ができて、とても便利です。
1日1回 朝7時に1分間の水やり設定を行いました。
これでしばらくは楽できます。
とりあえず完成したDIY畑
意外に家庭菜園ってお金掛かりますけど、楽しみが何倍も増えて良いですよね。
これからトマトとキュウリの育成と収穫が楽しみです。
土地が広くて日当たりも良い立地なので有効活用しないとね!
ここまで長々と観ていただきありがとうございました。