病診連携とは病院と診療所がそれぞれの役割、機能を分担し、患者のためにお互いに連携しながら、より効率的・効果的な医療を提供することです。
病診連携の根幹は、身近な開業医のことですが、実は私はあらゆる介護施設で、開業医が利用者を苦しめる場面を見てきました。
ある利用者は体に発疹が出来、内科の開業医がああでもない、こうでもないと薬を変えて、利用者を1ヶ月以上苦しめました。
ある利用者は目が充血したところ、内科の開業医がああでもない、こうでもないと目薬を変えて、利用者を一ヶ月以上苦しめました。
ある利用者は認知症のBPSD(周辺症状)を落ち着かせる為に、内科の医師に精神安定剤を処方されBPSDが悪化し、大変なことになりました。
家族がびっくりして、一般病院の内科の医師に連れていったところ、すぐにその医師は精神科の専門医に紹介して、治療の結果、劇的にBPSDは改善しました。
精神科の医師が心臓の薬を処方しないとの一緒で、専門でない医師が安定剤、抗うつ剤等を処方するのは本来おかしいのです。
開業医の中にはこれらのように患者離れが悪いというのか、お金儲けに走ってしまう医師がいるから注意すべきです。
優秀な医師は自分の能力を知っていて、自分では難しいと判断すれば違う医師に紹介できる医師です。
これらの開業医はそれができていませんでした、最初から専門医に紹介していたら、利用者は長い間苦しむこともなかったのです。
特別養護老人ホーム等の施設は施設が契約してる非常勤の開業医が利用者を診ますので、家族の方々は注意が必要です。
何でもかんでも自分で治療しようとする医師が殆どなのです。
場合によれば命に係わることがありますので、家族の方は常にそのあたりを注意して下さい。
施設の看護師も介護士も医師には何も言えませんし、施設長に関しては論外です。
在宅介護される方も注意してあげてください。
病診連携の根幹は、身近な開業医ですが、皮膚病になったなら皮膚科に、眼病になったら眼科の開業医に行くべきだと思います。
なければ一般病院の専門医にストレートに行くべきだと思います。
医者選びも寿命のうちです、高齢者は移動等で大変な部分もあると思いますが、専門医の受診をお勧めします。
私の父親も寝たきりでしたが、何かあれば車椅子を利用し介護タクシーで一般病院の専門医に診て頂きました。
能力もないくせに患者離れの悪い開業医はヒポクラテスの誓いの①をよく読むべきです。





