真実のリーディングとは(その2) | 光の世界からのギフト

光の世界からのギフト

私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
光の世界へと還る

(我が家のペットです。)

気温の上下が激しいこの頃です。花粉症の方にはつらい春のようです。島にはあまり花粉症の話題はありません。先日は悪天候が続き5日程定期船が入らないで、またスーパーではパンや牛乳等の棚は空っぽでした。私は豆乳で間に合わせることにしました。

前回のブログと同じように一人息子を亡くした母親の話です。この女性は深い悲しみから立ち直れなくて苦しんでいたのです。彼女はシングルマザーで息子さんを育てていたのですが、その姿に心を打たれた男性がプロポーズをして、二人で育てていたそうです。大学生になった息子さんは義父が好きで、将来は自営業の義父と一緒に仕事をしたいと望んでいたそうです。その息子さんがバイトの帰り道に車の事故で亡くなったのです。彼女は悲しみのあまり、家事や仕事が手につかずに、息子さんの部屋にこもり、思い出の写真を部屋中に並べて、息子の好きだったタバコを吸い、泣き暮らして、夜も眠れない状態だったそうです。

(シラン・大根の花・椿)

そんな彼女のことを心配して、夫がアイイスのヒーリングセンターへ連れてきたのです。

私達がヒーリングを始めると彼女はすぐに体を震わせて泣くのをこらえているのです。

私達ヒーラーは彼女を別の部屋に連れていき「泣いてもかまいませんよ。」とささやきヒーリングをしました。彼女は堰を切ったように泣き出しました。30分ほとんど泣いていたように記憶しています。その後リーディングも受けて、息子さんからのメッセージを貰ったようです。息子さんからは「あんなに自分の写真を部屋中に置かないでほしい」と言われたそうです。体に悪いからタバコを吸わないでくれ・・・・等たくさんのメッセージをもらったそうです。

どれも真実のリーディングだったのです。イギリスから来た女性のミディアムだったと思います。彼女は外国から来た初対面のミディアムに言われたことが真実なので驚いたそうです。そして、霊界の存在を信じることが出来たのです。

彼女は息子さんが苦しんでいない事、光の世界で楽しく過ごしていることを教えてもらい、自分でも霊界のことを知りたいと、アイイスで学びはじめました。1年後には大声で笑うようになりました。その後、「アイイスに救われました。」と、事務室を夫婦で訪れて礼を言って引っ越していきました。愛情深く優しい夫との仲をつないでくれたのは息子さんだったそうです。3人の不思議な縁を感じました。

 (散歩途中の不思議な建物)