光との出会い(その4) | 光の世界からのギフト

光の世界からのギフト

私たちは光の世界からやってきて
この世を旅して
光の世界へと還る





  (実家の庭から見た午前7時頃の朝焼け)


毎日寒い日が続き、熊のように冬篭りができたらと思うのですが、そんな怠け心を許してもらえないようで、何かと忙しく過ごしています。

実家に母の世話で帰り、悪天候で飛行機が飛ばずに、船で10時間かけて東京に戻ると、すぐにアイイスのクラスが始まって、通信コースがあり、遠隔ヒーリングの依頼も重なり、毎日何かと用事が続きます。

実家の母について気がついたことがありました。以前より元気になっているのです。

原因は2年ほど前から始めている俳句なのです。母の俳句がまわりから認められたからです。

定期検診に訪れた病院の医師にも「俳句は続けていますか?すごいですね。素晴らしい。」と言われてとても嬉しそうでした。

帰りの車中で、運転手の私に、助手席で「あの先生は素敵でしょう。私は大好きよ。」と嬉しそうでした。

患者さんの話をしっかりと聞いてくれて元気づけてくれることはどんな薬よりも効きます。素晴らしいお医者さんだと思いました。

最近は好きな読書も、「すぐ内容を忘れてしまう・・・」と生きがいを失いかけていた母にとって新しい生きがいが見つかったのです。

人間はいくつになっても、生きがいが必要なのですね。

あらためて、体と心の関係は大切なのだと実感しました。

現世でまわりから認められることに生きがいを感じている母に、光の世界を理解してもらうことは難しいですが、生きがいを見つけたことに拍手します。

私も散歩やストレッチを続けて、健康を維持して、アイイスの仕事とヒーリングを頑張ろうと年の始めに思いました。
















               ( この船で東京へと帰りました。)











さて、今回は、世界中で活躍しているスピリチュアリストが、光との出会いの体験をその著作の中で述べているのを紹介してみます。

ミディアムのゴードン・スミス氏は子供の頃に家の中で、天井に光が踊り、その中に人の顔が見えたそうです。そして、あるミディアムが光の世界からのメッセージを伝えている時に、そのミディアムの体からまばゆい光が発せられるのが見えたそうです。

ゴードン・スミス氏は何回か臨死体験をして、霊界にも連れて行かれたそうですが、その光の世界を表現するのは難しいけれど、「それは、意識と光の世界である。言葉で言い表せないほど美しい優美な世界だ」と述べています。    参考書 ゴードン・スミス著「霊的世界からの癒し」


また、マイケル・ローズ氏は自らの肉体から、光となって離れていき、自然界の様々な生き物と会話をしています。そんなマイケル・ローズ氏が光の世界のことを表現している文章があります。

[限りなく輝く光があたりを照らしています。一番近くの壁を見ると何百万という小さな宝石が散りばめられて、キラキラと輝いています。それは絶えず変化する虹色で、息を呑むほどの美しさでした。]と。

そして、彼のスピリットである牧神パンは[人はそれぞれがこの宝石のように光輝く可能性を持っているのです。それを否定的な考え、無知、独りよがり、無関心が邪魔して、光輝くことが出来ていないのです。]と述べています。

参考書 マイケル・J・ローズ著「魂の旅」


ヒーラーのデニス・リン女史は事故の際の臨死体験で、光の世界を述べています。

[救急配置室のベットに寝かされていた私は激痛に襲われていました。ところがふいにその苦痛が消えると、すべてがしんと静まり返り、自分が肉体から抜けだすのが、感じられたのです。

私はそのまま暗い球体の中に入っていき、そっと包み込まれました。

どのくらいそこにいたのでしょう。突然明るい光が闇を貫き、気がつくと金色にきらめく場所にいました。とても静謐な場所で、私は帰属感と安らぎを覚え、魂との崇高な結びつきを感じました。

けれども静かな声が朗々と告げました。「お前はここにとどまれない。なぜならお前の地上での時はまだ完了していないからだ」そして、私は肉体へ引き戻されました。]                         参考書 デニス・リン著「スピリチュアルレッスン」


この人達の述べる光の世界は本の内容からも信用できます。私の妄想ではないのだと、世界中のミディアムやヒーラーの方達の体験はとても参考になるのです。

いままでに、沢山のスピリチュアリストの方の体験談の本を読みましたが、皆さんも自分で読んでみて、その内容が真実かどうかは自分で判断してください。











(3回目の出雲大社の旅でやっと拝めた大山です。)








                       







                        ( こちらは黒姫山 )