年商〇〇億円の社長に共通する３つのポイント

年商〇〇億円稼ぐには・・・

前職、企業調査の仕事をやっていたこともあり、12年間で5,000人以上の経営者にお会いさせてもらった。

その中には、年商3ケタ（数百億円）の社長もおられたが、繁盛している会社の経営者にはある共通点があった。

それを今日はご紹介してみたい。

★年商〇〇億円の経営者に共通する３つのポイント

①社長がいなくても、会社が回る組織を作っている

これは非常に大事。

よく会社を上場するには、社長がいなくてもしっかりと会社が運営できる体制になっていないとダメだと言われるが、それはある程度の売上規模の中小企業でも同じ。

極論で言えば、毎日社長が遊んでいても、ゴルフに行っても、会社がちゃんと売り上げを上げられるシステムが出来ていればいいのだ。

わたくしが知っているある社長も週に数日しか会社には行かないが、電話1つ指示するだけで、それを忠実に実行できる組織が出来上がっている。

だから、毎日会社に行く必要もないのだ。

もちろん、毎日会社に行っているほうがいいのは言うまでもないが、最悪、いかなくても（社長がいなくても）運営できる組織を作り上げることが、年商〇〇億稼ぐには必要なのだ。

②嫁（奥さん）の心遣いがある

以前、年商〇〇億円の社長の自宅にお歳暮を贈らせてもらった。

すると、その奥さんから3日後に、こんなお礼状がきた。

メールや電話でも済むところ、お礼状！

もちろん、全ての繁盛会社の社長夫人がこうだとは言わないが、わたくしがお付き合いさせてもらっている会社の社長夫人にはこういう心遣いができる方が非常に多い。

③おごってやっても全然偉そうにしない

年商〇〇億円の社長と、何度も会食や繁華街・中洲に一緒に行かせてもらった。

厳密には、連れて行ってもらったという表現が正しい。

サラリーマンだった当時のわたくしには、もちろん中洲の高級クラブ（二人で15万～20万円とか）を払うお金は無い。

だからいつもご馳走になった。

でも、その社長には「おごってやったのに・・・」とかいう雰囲気や感情はゼロ。

楽しい時間をありがとう！

そんな気持ちなのだ。

だから、ホステスにも社員にも好かれている。

できる社長＝男は、こうあるべきなんだなと5,000人以上の社長を見て感じたことを書かせてもらった。

来年は少しでもこんな繁盛会社の社長に近づけるようにしていきたいと思う。

VIVA　2017！！って年末に言えるように、共にがんばりましょう！

ではまた～♫

今日も読んでくれてありがとうございます。

とっても嬉しい♫

でも、明日も読んでくれるともっと嬉しいです(*^_^*)

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