昨日でようやく30週…
やっとここまできたか、という気持ちと、あっという間だな、という気持ちと、やべえ何にもしてないなの気持ちが入り交じる、どうもぷっこすです
37週で産むとしたら、
あと７回ちびまる子ちゃん見たらもう出産ですよ
ふぉおおおお、実感ない、こんなにお腹大きいのに
最近の日課として、３日に１回は近所のスタバに行って、PCを起動して、まったり副業したり、ブログ更新するという、メリハリある生活をしていたんですが
5/15の夜
通称、15の夜
（尾崎豊さんごめんなさい）
事件は起こりました
まずはこちらをごらんいただこう
おわかりになるだろうか…
↓通常イメージ↓
↓異常イメージ↓
↓拡大図イメージ↓
イラストとはいえ、お見苦しいものを申し訳ないです
でも叫ばずにはいられなかった……
おしりに…おしりに…アメリカンチェリー大の大きさのブツが２つもできてる……！！
前回の血液検査で、貧血の症状がでていたため、鉄分を処方されて飲み始めたんですが…
それのせいか、どうにもこうにもカッチコチのうさぎの糞のようなコロコロうんちしかでなくてですね…
便秘しらずの私なんですが、結構地味にしんどくて
おトイレでふんばってしまってたんですね
そしたら…
でっかいイボ痔が…
こんにちはーーーーーーーーーｘ２
２つも…
しかも、すっごい痛いの…
この世の痛みじゃないんじゃないか、って思った
私、骨折６回しているけれど、その痛み更新したんじゃないの？ってレベル
突然のことに、
ガン！？悪性腫瘍きた？！
って思ってたんですが、
もう、色々検索して、
妊娠後期は痔になりやすい、とわかりました
でも、こんなに急になるもの…？？
痛くていたくて、しかもお尻からめっちゃこんにちはしちゃってるせいで、まったく眠れなくて
眠る態勢、1つとっても、
ズッキンズッキン
しかももうすでにお腹大きいから、仰向けじゃ眠れないわけで…うつ伏せなんてもってのほか
そうすると、横向きじゃん
横向くと、上（右）のおしりの圧力で下（左）のおしりの肉がつぶれるわけで
おしりの割れ目から、ペコちゃんの舌みたいにペロンって出てくるんですよ
かわいくないテヘペロですよ
寝返りしてもズッキンズッキン
くしゃみしてもズッキンズッキン
鼻すすってもズッキンズッキン
起き上がってもズッキンズッキン
階段の昇り降りもズッキンズッキン
普段、お尻さんをぞんざいに扱ってましたが…
地味にお尻の筋肉って、日常生活にかかせない筋肉だったことがわかりました
お尻の筋肉て下肢を動かしてるんだよ…
すごいよ…
この頃はやりの女の子
おしりの小さな女の子
じゃない、私のおしりはとってもでかいんですが
すごいのはわかったから
お願い、お願い、傷つけないで…（キューティハニー）
私のおめめがシクシクしちゃうの…
（おしりがヒクヒクとか書こうと思った最低）
それでも、15日の夜なんかは、１０分ぐらいずつ寝たりして、とりあえずフラフラになりながら過ごしてたんです
冷たい風 冷えた躰 人恋しくて…
（重ね重ね尾崎豊さんごめんなさい、大好きです）
まあこのときは、そういえば、アメリカンチェリーよりも小さい梅サイズだったかな…
16日
アメリカンサイズ…
夢はでっかく、ってよく言うし、
アメリカン・ドリームってよくきくけど
こんなとこ、大きくなんてならなくてもいい
オーマイガーッ
こんなことって…、
って、洋画ばりに手で口を押さえて驚愕したよ
その日丸一日使い物にならなくて
夫は先週も今週も、そして来週も出張中なので、
毎夜テレビ電話してくれるんですが
救急車呼びたい…お尻がアメリカンなんだよ…
って泣きそうにいう私、
心底心配させてしまいました
あんまりにも痛がる私に夫は、
本当に救急車呼んだほうが…？とも言っていましたが、
いや、痔で呼ぶのも…と、私、まだ理性は保たれてた
とりあえず、17日に妊婦健診で病院だから、って言って、また一睡もせずに朝を迎えたんですが、
おしりの痛みと睡眠不足のフラフラで、
仕方なく早朝お母さんヘルプした
痔がひどくて眠れずにそして激痛で運転出来ないから病院の送迎お願いしたい旨伝えたところ、
了解！と多くは語らずに、何も言わずに、飛んできてくれたよ…
優しい…優しいよ
母に、ちょっとごめんこんなのみたくないだろうけど、みてくれ、って写メとったアメリカンチェリーをみせたんですが
え、ひどすぎる、それひどすぎるよ、うわあ
と怯えていました
ごめんねお母さん、こんなもの見せて…
ぷっこすがヘルプだすなんて、よっぽどのことだと思ったけど、それはひどいわ、、、と言っていました
わかってくれてありがとう、ただごとじゃないんだよ…救急車何度か呼びたくなるほど痛かったの…
で、妊婦健診だったんですが、
その日、血糖値検査だったんですな！
あちこち移動させられて、私のライフはゼロよ！！！
詳細はまたあとでしたためるとして、
とりあえず、妊婦健診のとき、女医さんに、ひどい痔になりまして…
と診察してもらう
女医「うわーーーー、これはひどい！！痛そうーー、これはひどいよーー、可哀想に、痛そう痛そう！！痛いでしょう、うわーー！！」
と、とっても良いリアクションしてくれました
看護師さんも笑ってたがな
ここまでひどいと、もしかしたら薬効かないかもしれない。
大学病院にも肛門科はあるが、痔とは出産後も長い付き合いになるので、薬が無くなったら、近所の病院で肛門科のかかりつけを作った方がいい。
とのことでした。
大学病院わざわざ受診するの大変でしょ、ってことで。
とりあえず、軟膏と座薬と痛み止め処方されました
座薬は、まだ腫れがひどすぎて入れることはできないだろうから、と、腫れが引いたら軟膏から座薬に変更です
（ちょうど軟膏が無くなったら腫れもひくだろうとのこと）
検索魔な私は、そっこう調べるのですが
ネリプロクトっていう軟膏と座薬だけど、これ、ステロイド入ってるぜ…
赤子に副作用大丈夫かな…とも思いましたが、
痛くて痛くて、へんな腹圧かけて赤子に悪影響あるのも心配だったし、
まあもう妊娠後期だし、
産婦人科で処方されたし、
結構ネットでも妊娠中の痔で処方されている人もいるし、
っていうことで自分をなぐさめつつ
（極力薬は頼りたくなかった）
その日から、朝晩激痛に耐えながら、
ヒップにブッスリ、ヌリヌリしました
でも、痛み止めはなんとなく我慢しました、医師もどうしてもひどいときだけって言い方していたし、
処方されたのはカロナールだったけど、平気だとは思うけど、なるべくなら…うん
で、木、金、土、日、月、そして本日火曜日です
６日目にして、軟膏が終わった！！！！
ほんと、峠は超えた…！！！！
まだまだ異物感はあるんですが、
アメリカンチェリーが、おばあちゃんの漬けた梅干し（大きめ）ぐらいにはしぼんできて、痛みも１０だったのが６ぐらいになってきました
病院の薬しゅごい
ここまで、つわりもそこまでひどくなく、腰痛や恥骨痛はあるものの、妊娠中のマイナートラブルとは無縁な生活だったのですが、
後期になったとたん！！！！！！
いや、妊娠ってすごいよ、
こんなマイナートラブルあるなんて知らなかったよ
調べたら、結構皆さん痔と戦ってた
あのマタニティマーク、もっと危機感あるものに変えた方がいいんじゃないの？
あんな優しいデザインじゃ、本当に伝わらないよ、この辛さ
平気な顔して、痔の人とか、電車座ってるの…？泣けるなにそれ
もう、魔界の暗黒のようなデザインにした方がいいと思う
痔で色々気づかされた
痔のおかげで、姉とのいざこざどうでもいいや、ってなったもん
たぶん、妊娠ガルガル期になってる私に、
お前ちょっと落ち着けやって言って、
神様が、私に痔をお授けになったのかもしれない
そういえば、オリーブぐらいだったもん、最初のイボ…
聖書的には、オリーブは「平和」のシンボルだものね
この「平和」のシンボルを旨に刻んで、残りの妊娠生活を穏やかに生きていきたいと思いました