新幹線札幌延伸
中曽根内閣の時に凍結されていた整備新幹線の推進が決定されてから、北海道にも新幹線をとの道民の願いを受け、四年前に新函館までの着工が認可され、平成27年の開業目指して順調に工事が進んでいます。
次は札幌
しかし、新幹線の経済効果を最大に発揮するためには、道都・札幌までの延伸は不可欠です。来年度予算の編成が本格化する中、札幌までの一括着工認可を前提とした、札幌ー長万部間の建設認可を求めて、決起大会を東京で開きました。道議会からも議長はじめ12名が上京しました。
平成のニューディール政策
整備新幹線の経済波及効果は、一般の建設事業よりも大きいことが証明されています。新幹線札幌延伸は私の公約にも掲げた重要政策です。私もあらゆる機会を通じて、国などに働きかけていきたいと思います。
美容室には行きませんが・・
名物議員
議会は一般質問を続行です。どこの議会にもいらっしゃると思うのですが、名物議員。ここでは、視点やしゃべり方が独特で、「名調子」といわれるような方です。
今日、そうした名物議員が登壇して質問。党派を超えた拍手や温かい野次は、人徳のなせる業です。
最近、ひげを生やしておいででしたが、質問の途中で「(質問で取り上げた歴史上の人物に近づくため)この日のために3ヶ月間ひげを生やした」と暴露し、場内でもみな納得の顔。
質問の内容自体も、単に日々の行政のチェックというような細かい話ではなく、北海道の歴史や風土を大事にしながらという、精神論というか道議会議員としての共通土俵に関してのご発言で、普段は大体おとなしく聞いている私も、今日はつい掛け声を入れてしまいました。
まねをするわけではないですが、自分の持ち味が名物議員と呼ばれる域になる日めざし、精進します。
アリオのSPASIAがぁ・・・
給湯施設の故障か何かかと思わせるような張り紙だったので、
ショック!!!
以下、スパシアホームページから引用
http://www.spasia.jp/
平成20年12月1日
ヒーリングラウンジ スパシア
「閉館に伴うお知らせ」
拝啓
向寒の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃は当館をご利用いただきまして、心より御礼申し上げます。
突然ではございますが、当施設運営会社 株式会社アス研 は、経営破たんに伴い、裁判所へ自己破産の申し立て準備をしております。
つきましては、会員ならびにご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を賜りたくご報告申し上げます。 尚、同会員の皆様ならびに回数券をお求めいただいた方々には大変申し訳ありませんが、後日法的にその取り扱いが決定されるまでお待ちくださいます様、よろしくお願い申し上げます。
短時間ではありましたが、ご利用くださいましたことについて深く感謝申し上げるとともに、このたびの事情による閉館を心よりお詫び申し上げます。
敬具
株式会社 アス研 電話 011-707-6161
結構、気に入ってたお風呂なので残念です。
後継企業の出現を強く望む!
ランキングにも挑戦!
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超大連立!?
民主党の小沢一郎代表が11月28日に党首討論を終えた後、「(次の政権は)超大連立だ」と麻生政権後の政界再編を念頭に、自民、公明両党との連立も視野に入れた政権構想を語っていたことが30日、分かった。
民主党幹部によると、28日夜、小沢氏は鳩山由紀夫幹事長、新党日本の田中康夫代表と都内のすし店で会食した。その席上、小沢氏は「(麻生政権は)長くはもたない。通常国会をいつ投げ出すんだろうな」と述べた。その上で、「いずれにしろ、(次の政権は)選挙管理内閣になる。全党入れた内閣になるかもしれない。超大連立だ」と語ったという。
自民、民主両党の大連立構想をめぐっては、昨年11月、当時の福田康夫首相と小沢氏との会談で浮上したが、民主党内の反発で立ち消えとなっている。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081130/plc0811301917006-n1.htm
すし店で会食したのは誰?
この報道によると、すし店で会食したのは3人のような、他にもいたような曖昧な書き方になっていますが、少なくとも、民主党の幹部の口からこうした「重大な事項」が簡単に外部に漏れるようでは、鳩山幹事長の情報管理能力を疑わざるを得ないですね。
閣外協力・パーシャル連合
次期総選挙後の勢力図がどうなろうとも、参院の勢力図は変わらないわけですから、安定政権を作ろうと思えば、政界再編が起こるなどの、いろいろな形での集合離散がありうべきことは当然でしょう。ただ、選挙前から連立ありきの筋書きを作って、それを隠したまま選挙をやるのは「郵政選挙は白紙委任状ではないという」のと同じロジックでの批判にさらされるでしょうね。だから、昨年の参院選の直後から政策合意を形成する機関が必要だと訴えてきたんですけどねぇ。政局しかありませんでした。結局。
政策の置き去りは、国民生活にとってマイナス以外の何物でもありません。
空知の魚
午後、空知の議員さんと1時間ばかり懇談。空知の川魚の佃煮を御馳走になりながら、新たな観光や産業の種として活用できないかと相談しました。
空知といえば、炭鉱のマチというイメージの連想から、山のイメージしかもっていなかった私ですが、ワカサギをはじめ、ウグイやフナの佃煮のおいしさにビックリ。川がきれいなので臭みが全くないのです。
さらに驚いたことに、上海ガニくらいの大きさの川蟹もいるのではないかという話になりました。
ウグイの駆除もかねて
ウグイは雑食性でワカサギを捕食していることから、毎年2回くらい網で捕獲するとのこと。そんなにたくさんいるなら、釣り場の整備ができないだろうかということになりました。
それなら、早速、生息数の調査を・・と思ったものの、今日はあいにくの暴雪。これは来春まで調査は先延ばしするしかありません。しかしながら、雪解けの楽しみも一つ増えました。
ホタルの生息情報も
さらに、開発が入らなかった地域にホタルが自生しているとの情報もあり、繁殖や放流のお手伝いなら、詳しい方をご紹介しますということになり、今度、ホタル養殖をされている方のところへ見学に行くことになりました。
◆東京1000万、大阪・横浜・名古屋800万、その他政令都市700万、地方都市600万
届きましたか?
まずは、asahi.com配信記事から・・
裁判員候補通知、到着 コールセンターに電話870件
来年5月から始まる裁判員制度の裁判員候補者に選ばれた約30万人に対する通知が29日、各地で自宅ポストに届き始めた。最高裁が東京に設けたコールセンターには、通知を受け取った候補者からこの日だけで約870件もの電話が寄せられた。 最高裁によると、「なぜ自分が選ばれたのか」「どんな場合なら辞退できるか」といった質問が目立ったという。 候補者への通知は28日に東京都心から一斉発送された。大半の候補者には29日か、週明けの12月1日に届くと見られる。12月上旬を過ぎても自宅に通知が届かなかった人は、来年1年間については裁判員に選ばれることはない。 コールセンターに29日にかかった電話約870件のうち、約830件が質問や相談だった。多かったのは「辞退」に関する問い合わせで、約半数に達した。 残りの約40件は「裁判員をやりたくないから、名簿から名前を消して欲しい」といった苦情だった。 最高裁によると、首都圏からの問い合わせが多かったが、最初の電話は午前10時20分ごろの北九州市の女性から。北海道からも電話があった。 最高裁刑事局の担当者は「市民が安心して裁判員として参加するために、一つひとつの不安や疑問に丁寧に答える必要がある。長い時間をかけて準備しており、今のところは想定の範囲内の問い合わせばかり。大きな混乱はない」と話している。11月29日(土) 22時36分配信 朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200811290273.html
人が人を裁くことの難しさを共有したい
素人が裁判に参加することについては、拒絶的な言動から不安を煽るような論調も含めて、すんなりと受け入れられる状況にはないことは、法案を推進した私たち公明党も予想していました。
<ここからは私の個人的意見ですが>しかし、人が人を裁くことの困難を国民が共有しなければ、法律制度はますます国民から遠ざかると思うのです。マスコミは「他人の不幸は蜜の味」とばかりにワイドショーで取り上げたりしますが、あれで、いったい誰が幸せになれるのでしょうか?セカンド・レイプという言葉がありますが、犯罪の被害者がカメラのフラッシュを浴び、リポーターに追い回される。私たち国民はそれを大した疑問も抱かずに視聴する。また、最高裁まで争われるような事件も報道によってしか知ろうとしない、まして、個々の最高裁判事がどのような判決を書いたか知ることもなく、最高裁判所裁判官国民審査は有名無実化しており、これを誰も変に思わない。こうした事態に、裁判員制度は風穴を開けてくれるのではないか、このように期待しています。こうした見解が、やや青臭いことは重々承知の上で、それでもなお、司法権も最終的に国民が有するのだという、国民主権を日々意識させてくれる制度に育ってもらいたい。そう念願しています。
ちなみに、私たち地方議員の場合も裁判員になる可能性がありますが、一般の辞退理由のほか、会期中であるなどの理由があれば辞退できるようです。詳しくは運用を積み重ねるしかないかとも思いますが・・・。
裁判員候補の皆様へ
通知が届いたご感想はいかがでしょうか?人を裁くというのは、権力の核となる事項で、守秘義務などが課されていますので、気が重くなることはお察ししますが、この国を良くするために「国民の意識を変える」ことは極めて重要なことだと考えます。どうぞ、前向きに取り組んでいただければと思います。
m(u_u)m