郵政民営化見直しのホシはゆうちょ銀行の擁護にある | 「永田町で考える地方のまちづくり 」

郵政民営化見直しのホシはゆうちょ銀行の擁護にある

今日、郵政民営化見直し法案が衆議院を通過した。
最近のTPPの動きを見ても分かるように
アメリカの最終的な狙いの一つに金融の自由化がある。
日本のゆうちょ銀行と農協貯金が狙われていることは明らかである。
その意味で、TPP推進派の小泉進次郎議員が
この法案に反対しているのは納得がいく。
問題なのは、民主党がこの法案に賛成していることである。
TPP推進と郵政民営化見直しは基本的には両立しない。
民主党は例のごとく、ことの本質を理解しないまま
場当たり的に法案に賛成した可能性が高い。
またひとつブーメランが増えたようだ。




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