紹介してください
協賛してください
と知り合いに言われたら、
あなたはどうしますか？
誰か紹介しますか？
協賛金を払って屋号を何かに載せますか？
私の場合は
いたしません！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
収入の多くを寄付してます。
助けたい人たちのために
寄付しています。
ただ、
知らない人は知らないんですよね。
稼ぐこと、経営再建を主にした
お金の専門家として仕事してると
やたらに来るのが、
お金を貸してください
書籍を買ってください
寄付してください
協賛してください
◯◯な人がいたら紹介してください
なお話。
理由は色々つけますが、
するはずないでしょう。
全員、クレクレ星人です。
こんなことを言ってくる
ほとんどの人が
人に与えることをせず、
したとしても、
自分の利益になる人にしか
良い顔をしない人たちです。
お金を
貸すくらいならあげてます。
金銭の貸し借りは商売として、以外は
人間関係を壊す元です。
書籍については
良いものでしたら、
私が勝手に宣伝して売り回っています。
多いときは1つの書籍を
80冊以上手売りしてますから。
紹介してください、は
必要があるなら
勝手に紹介してますから。
信用してる人であれば
紹介してますから。
寄付してください、は
逆にこちらの支援活動に
寄付していただきたい。
サクラウーマンプロジェクトの
支援活動の呼びかけとして
リアルで1,000人以上の人に
直接会って頭を下げても
誰一人、
寄付も支援もしてくれない、
という経験をしています。
タカリと呼ばれた時もありました。
支援だ、寄付だと言うならば
自分だけですればいいだろう、とか
どうせ自分の金にするんだろ、とか
自分の家族と会社以外どうでもいい、とか
言われ続けた日もありました。
良いことを行っていれば
支援してくれる人はいる、なんて
そんな甘い世の中ではありません。
背景から、現状から、丁寧に説明し、
寄付・支援のメリットも説明し、
そして、
相手の気持ちを育てて初めて
支援してもらえるんです。
この経験をしているので、
寄付、支援、協賛の声がかかったときは
金銭・時間に関わる支援は
他の支援先があることを理由に
お断りしています。
その余裕があるなら、
自分が信用し、支援してる団体に
一円でも多く送ることができますから。
協賛の広告集めこそ、
信用の積み立てを数年にわたって
積み重ねて初めて結果になります。
ここに協賛したら、
確実にメリットが得られる、と
確信してもらえないと
ダメだと思うんですよね。
クラウドファンディングが気軽に
できるようになってから、
特にクラファンの声がけ、
協賛の声がけを安易に考える人が
大量発生しています。
求めるものがあるなら、
まず、自分から
これが、
人間としての最低のマナーだと
思うのです。
それが物理的に絶対的な理由で
難しい人がいるのも分かってます。
その場合は、別に考えますよ。
当たり前です。
自分が与えることもせず
自分が助けることもせず
自分が貢献することもせず
それなのに
融資ではなく
助成金や補助金ゲットに走る人
人の持つ人脈、金脈、メディア脈を
欲しがる人
この2年くらいの間に増えました。
こんな人たちが増えたらさ、
本当に助けが必要な人がさ、
自分もハイエナのように見られたくないと
「助けて」が言えなくなるんですよ。
この構図が見えてるから
私は
いたしません、を続けるのです。
そして、
クレクレ星人のクレクレに
応じてしまう良い人モドキさんたちに
社会の役立たずになってますよ、
悲しい選択をする人を
増やすお手伝いしてますよ、と
お伝えしています。
自分が正しいと
思っているわけではありません。
起こっている現実をお伝えするだけです。
降りしきる雪を見ながら、考えました。
電子書籍を出版しました。
「いのちを守る週間」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
人生を育てるオススメ書籍
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝