義姉が身の回りのものをまとめてると聞いた時から、そう遠くないうちにこの日が来るだろうと思ってはいたんだけど。
義姉が突然「山形に帰りたい!実家に帰りたい!」と言い始めました
途方に暮れた兄がとうとう母に泣きついて、82歳の母が義姉のお世話とお留守番をするために兄のところにやって来ました
留守番初日、母が慌てた様子で電話してきて私に言いました。
「家の☎️が鳴るんだけど、○○ちゃん(義姉の名前)がどうやって出るかわからんのよこれ、どうやって出るんだっけ」と…
┐(´~`;)┌
* * *
さて。
ちょっと前に、ハローワークの事務補助の面接を受けたほのすけですが、予想通り『不採用』という結果が届きました
障がいをオープンにするかクローズにするかで行き違いがあり、ほのすけが担当替えを申し出た相談員さんがまさかの面接官だったと聞いて薄々ダメかな~と思ってたので…
あれから2週間。
ほのすけは、あの後すぐに利用するハローワークを変更しました
わが家は県境の、どちらかというともう広島寄りにあって、普段の買い物などもあっち側に行くことの方が多め。
で、そういえばハローワークもあるじゃんと今さらながら思いつき行ってみたら
ココハドコデスカ
受付のお姉さまも相談員さんたちも、みなさん持ってるオーラというか空気感がとってもあったかくてアットホーム
今までの重苦しい追い詰められた感じは何だったのかと思うほど異世界でした
まず、最初に年配の男性相談員さんがほのすけを見て「若い女性だからこんなじいちゃんより女性の方がいいじゃろ?」と声をかけてくださって
「えーっと…優しくしてくださればどなたでも…」というやり取りの後…
結局出てきたのが中年の男性相談員さん
思わず小声で「男じゃんね?」と、ほのすけと確認し合いましたが 笑
この方がまた、とっても優しくて
これまでの経緯を事細かに聞いてくれ、障がいをオープンにするメリット、デメリットなどもわかりやすく丁寧に説明してくださいました。
そして、前のところでは教えてくれなかった求人サイト閲覧時に注目するポイントや職業ごとの最近の採用傾向などもアドバイスしていただけました
その上で、どんな仕事を選ぶのか?どんな職場環境を望むのか?採用されることがゴールではなく、就職後をイメージしてじっくり探していきましょうと言われ、ほのすけ感激して泣いちゃってました
ということで、ここへきてまた振り出しに戻った感じではありますが、再び…絶賛就活中となりました
精神障害者手帳を持って就職するということは思った以上に大変です