嵐、活動休止を記者会見で報告。涙ぐむ大野智は「嵐でよかった」。相葉雅紀「絆は強くなってる」 | 飯島 愛ちんのガッタス・オスピタル

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2020年での活動休止について、大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤のメンバーが直接報告しました。

 

記者会見する嵐のメンバー

Aya Ikuta / HuffPost Japan  記者会見する嵐のメンバー

また、5人で出演しているテレビ番組などについては、「今後スタッフと話をしたい」として明言はしなかった。

また、櫻井さんは「5人じゃないと続けない選択をしたので、嵐の2020年12月31日までしか頭にない。その先は想像していない」。二宮さんは「何も考えていない。2020年末まで5人で活動できるのは幸せでよろこびなので、1個でも思い出を作っていきたい」。

相葉さんは「どんな気持ちになるのか想像もつかない。お休みする予定はない」とした。また、松本さんは「新たなチャレンジができるタイミングになるかも。何か探して見つかった際にはチャレンジできるタイミングにしたい。ファンの皆さんと楽しい時間を考えるのが今することです」。

2020年以降、「お休みする」と語った大野。他の4人のメンバーの今後はどうなるのだろうか?

4人のメンバー、2020年の先は?

また、嵐とは?との問いには「宝物以外の何物でもない。人生の半分以上が嵐。永遠に輝き続けるものです。心の中で」とした。

大野さんは「最終的に期限が決まった時、意見がまとまって気持ちがまとまった時に、『メンバーが最後まで笑っていよう』と言われたときはヤバかった。素直に申し訳ない気持ちがある中で、なんて人たちだろう。嵐でよかったなあ、と、言葉にならなかったな」と、休止の意思を受け止めてくれたメンバーへの感謝を語った。

また、二宮さんは「リーダーのせいでこうなったとは思っていない。僕はすごく楽しく活動していた。みんなでやりたい時にやる、やらない時にはなぜかと話し合って気持ちを共有する。リーダーが悪者に見えたら我々の力不足」として、大野さんをかばう発言も。

「ケンカはあったのか?」との質問には、二宮さんが「ないです。書きたそうですね(笑)」。相葉さんは「勘違いされちゃうかなと。20年の月日の絆は強くなってますね」として、仲違いが活動休止の原因ではないと改めて言及。

櫻井さんは「賛成・反対で別れるのは難しい。みんなの想いが同じところに着地すること、どこに落とし込むかをひたすらに話していた」

「引き止めたメンバーは?」との質問に、二宮さんは「できませんかと話しはした。2つ返事で、じゃあわかりました、はちょっと責任感的にできなかった。できる方法はないのか、そういう話はしました」。

「嵐でよかったな」(大野さん)「絆は強くなってる」(相葉さん)

一方で「一人変えたら嵐ではないとは心にあった。メンバーの思いを僕の中で感じながら、2020年まで毎日大事に走っていきたい」と嵐として最後まで走り抜く決意を語った。

メンバーのコメントを聞いた大野さんは「正直、申し訳ない気持ちはすごく強い」。

「正直、申し訳ない気持ちはすごく強い」大野さん

そして、誕生日の前だった二宮は、大野が話を切り出した時に「みんなが誕生日を祝ってくれるんだろう。さすがリーダーいい頃合いだな、と」思ったという。「だから一貫して、『衝撃』と言ってます。誕生日を祝ったのはその後です」と言うと、会場は爆笑に包まれた。

相葉さんは「ひっくり返った」。(櫻井「僕の右でひっくり返ってた」)。しかし「何度も話し合いをして、ちょっとでも同じ方向を向いていないなら、リーダーをずっと付き合わせるのは違うなと。納得してそっちの方向で進めていこうと思いました」。

松本さんは「グループ活動は、強い意志で続けるものだと思っていた。10周年で祝っていただいたり、国立競技場でコンサートをしたり。素晴らしい景色をたくさん見た。いろんなことを経験させていただく中で、大変だと思うことも正直あった。いい感じの時にグループを閉めることも考えた。最初にリーダーに呼ばれたときは、驚きはしなかった。それぞれに思いもあるので、2020年で区切りをつけるのがベストだと判断しました」。

二宮さんは「衝撃でした。4人でも6人でも嵐ではない。5人でないと100%のパフォーマンスはできない」。櫻井さんは「驚きました。グループメールに大野から。もしかしたら意思が固まっているのかなあと解釈しました」とする一方で、「誰か一人のことで、嵐の将来は決められない。どれだけ時間をかけても全員が納得する決着点を見つけたい。それが僕の役目だなと。他の4人の決着点を見つけたい」と考えたと話した。

一方、休止の意思を伝えられたメンバーは驚きを持って受け止めたという。

「衝撃でした」(二宮さん)「驚きました」(櫻井さん)

また、きっかけについて問われると「正直ないというか、3年くらい前にそういう気持ちが芽生えて、強くなっていった。15周年(記念コンサートなどの行事)が終わって、徐々にそういうことが芽生えてきた。本当に徐々になんです」とし、特段、きっかけとなった出来事があったわけではないとした。

具体的に何年間休むかは決めていないが、少なくとも2021年は休む期間として「一回ちょっと見つめ直す期間。一回立ち止まってみようかな。何も気にせず絵を描いたりするかもしれない。縛られるものを一回払ってみたい。その時に自分が何を思って何をするかに興味はある」。期間などについては「嵐として走り抜いてから」具体的に浮かんでくるのではとした。

「お言葉に甘えますと、そこに着地しました」と、今後もジャニーズ事務所にタレントとして所属はしつつ、「やりたいことはゆっくり休んで考えたい」とした。

大野さんは「3年ぐらい休みたいとか都合のいい話はない」と考え、当初はけじめとして「ジャニーズ事務所を辞めなくては」との思いもあったという。しかし、メンバーと事務所との話し合いで「お休みでいいのでは」と判断。

大野さんは、事務所には所属も「ゆっくり休んで考えたい」

理由として挙げた「自由な生活」でしたいことを問われたが、大野さんは具体的には「決まっていない。見たことのない景色を見てみたい」。今まで経験したことがない「普通の生活」に興味があったのだという。

その後、何度も何度もメンバー5人と集まってそれぞれの想いを話し合い、2020年末を期限に活動休止と決まったという。事務所にはその後、2018年2月に報告し、6月頃に決断に至ったという。

大野さんによると話をしたのは、2017年6月、大阪で5人での仕事があった日だった。前日にホテルの部屋に集まって欲しいと声をかけて、最初はなかなか言うことができなかったが、いつもの会話をしながら「ちょっと聞いてもらいたいことがある」と切り出したという。

まず記者会見で口火を切ったのは、活動休止について提案をしたというリーダーの大野さんだった。その理由は「嵐の活動を一旦終えたい。自分は自由に生活がしてみたい」だったという。

 

大野さん「見たことのない景色を見てみたい」。

記者会見に臨んだのは、嵐の大野智さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、二宮和也さん、松本潤さんの5人。駆けつけた大勢の報道陣を前に頭を下げたが、表情は柔らか。「解散ではない」と断言した。

人気アイドルグループ・嵐が1月27日夜、2020年いっぱいで活動休止することについて都内で記者会見を開き、改めて報告した。会見に先立って、ファンクラブ公式サイトで発表していた。

 

嵐 Arashi.

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嵐、活動休止を記者会見で報告【画像】

嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤のメンバーが、2020年での活動休止について記者会見で語った。


 

【記事本文はこちら】嵐、活動休止を記者会見で報告。涙ぐむ大野智は「嵐でよかった」。相葉雅紀「絆は強くなってる」

 

 

嵐の活動休止でジャニーズ事務所がコメントを発表「苦しみ抜いて出した結論」【コメント全文】

大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の記者会見を前に、報道陣に配布されたジャニーズ事務所からのコメント全文を紹介する。

人気アイドルグループ・嵐が1月27日、2020年いっぱいで活動休止することを公式ファンクラブサイトで発表した。活動休止について、所属するジャニーズ事務所のコメントは以下の通り。

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弊社所属アーティスト「嵐」に関するご報告

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、嵐は2020年12月31日をもちまして、嵐としての活動を休止いたしますことをご報告申し上げます。これまで嵐をご支援くださった関係者の皆様、そして何より20年のグループ活動を温かく見守り、応援してくださった全てのファンの皆様には心より感謝申し上げます。

この度、「嵐としての活動を休止する」という結論に至りましたのは、メンバーの一人である大野の気持ちがきっかけとなりました。「2020年を区切りに、ここで一度嵐をたたみ、それぞれの道を歩んでもいいのではないか。」

その大野の思いをきっかけに、2017年6月頃からメンバー全員、個別、そして会社を交えながら幾度となく話し合いを重ねてまいりました。本音で向き合い、時にはぶつかり合いながらも苦しみ抜いて出した結論が、「嵐としての活動は一度お休みさせていただき、メンバーそれぞれの人生を歩んでいく」という答えでした。この結論を導く中で、5人のメンバーに共通していた強い思いは「嵐の活動は5人でしかありえない」ということであり、一貫して変わることはありませんでした。

嵐が活動を休止することで、ファンの皆様、関係会社の皆様、そして社会に与える影響も含めまして弊社内でも幾度となく協議を重ねて参りましたが、最終的には20年間走り続けたメンバーの意思を尊重し、この度皆様にお知らせすることを決断いたしました。実質的な活動休止まで約2年ございますが、この時期を選びました理由は、最後まで嵐が嵐らしくあるために、できる限り皆様と嵐が過ごすことができる時間を作り、感謝の気持ちをお伝えする場を設けたいという思いからでございます。

彼らをご支援頂きました全ての方々に心より御礼申し上げますとともに、大切な皆様への全ての思いを、2020年に活動休止するまで、心を込めてお届けし続けたいと考えております。

これからも嵐、そして大野 智、櫻井 翔、相葉雅紀、二宮和也、松本 潤への温かいご支援、ご鞭撻を賜れますと幸いでございます。

2019年1月27日
株式会社ジャニーズ事務所