諸元
型式番号 | MS-14B |
英語名 | Hugh's GELGOOG High Maneuver Model |
所属 | ジオン公国軍 |
開発 | ジオン公国軍? |
生産 | ジオン公国軍? |
生産形態 | 不明 |
開発年 | U.C.0079 |
退役年 | 不明 |
全長 | 19.6m? |
頭頂高 | 19.2m? |
本体重量 | 53.5t? |
全備重量 | 76.8t? |
装甲材質 | 超硬スチール合金? |
原動機 | 不明 |
出力 | 1,440kW? |
推力 | 79,900kg? |
センサー有効範囲 | 6,300m? |
最高速度 | 不明 |
武装 | ビーム・ライフル シールド |
乗員数 | 1名? |
搭乗者 | ヒュー・マルキン・ケルビン大佐 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 |
参考作品 | 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 |
解説
本機はジオン独立戦争中に公国軍が開発したのパーソナルカスタム機である。
突撃機動軍情報統括局局長、ヒュー・マルキン・ケルビン大佐の専用機であり、機体は大佐のパーソナルカラーに塗装されていた。記録画像はモノクロの為細かい色彩は把握できないが、黒を基調としたカラーリングと思われる。
情報局の人間に当時では最新鋭且つ超高性能のモビルスーツが与えられていたというのは少し違和感があるが、大佐は伝説のエース部隊 "キマイラ" の編成責任者であり、大戦末期の様々な資源が枯渇していた公国軍内でも「キマイラ隊やそれに関連する部隊・組織には当時では最高峰の物質・人材が集約された」という事情が本機が大佐に回される要因になったのだろうと思われる。何れにせよ、こういった "キマイラ" 関連の資料や情報は、公国の直接的な後継組織であるジオン共和国や、戦後に撤退的に調査を行った調査委員会もあまり情報開示をしておらず、未だ不明な点が多い。
(宇宙世紀兵器回想録 ジオン独立戦争編 ~遅過ぎた傑作機MS-14~ より抜粋)
メタ
ジョニーライデンの帰還に今のところ数コマ登場しているヒュー大佐専用のゲルググ。多分真っ黒。大佐も他のキマイラ隊員と同じくOPなパイロットなのだろうか? 今後の展開に期待。