諸元
型式番号 | YMS-16M2 |
英語名 | XAMEL M2 Type |
所属 | ジオン公国軍 |
開発 | ジオン公国軍? |
生産 | ジオン公国軍? |
生産形態 | 試作機? |
開発年 | U.C.0079? |
退役年 | 不明 |
全長 | 不明 |
頭頂高 | 不明 |
本体重量 | 不明 |
全備重量 | 不明 |
装甲材質 | 不明 |
原動機 | 不明 |
出力 | 不明 |
推力 | 不明 |
センサー有効範囲 | 不明 |
最高速度 | 不明 |
武装 | 680㎜カノン砲×1 6連装ミサイルランチャー×1 ジャイアント・バスⅡ×1 |
乗員数 | 不明 |
搭乗者 | ジオン公国軍兵士? |
登場作品 | 機動戦士ガンダム GUNDAM WEAPONS 3 |
参考作品 | 機動戦士ガンダム GUNDAM WEAPONS 3 |
解説
本機はジオン独立戦争末期に公国軍が砲撃戦主体の重MSとして開発したYMS-16Mの派生型である。
正確にどのような目的で改修が施されたのかはわかっていないが、背部には射撃誘導や着弾観測用と思われる大型の作業スペースが設けられ、通常のYMS-16Mよりもより砲撃戦に特化した機体であると考えられる。また、機体各所にはYMS-16Mの試作案であるとされるメルザ・ウン・カノーネ(この機体に関しては存在に否定的な研究者も多い)のパーツが多用されていた。更にスモークディスチャージャーやスタビライザーの改修等、細かい部分にも手が加えられていた。
武装面では、マニピュレーターが五本指に改良されことで汎用モビルスーツの携行火器が扱えるようになっていた。最大の武装である680㎜カノン砲も砲口にマズルブレーキが装着されるなどの改修が施された。また、機体左上部の8多弾倉ミサイルランチャーは廃止され、より大型の6連装ミサイルランチャーが装備された。
公国軍残党によって数機が運用されていた16Mの内の1機とされるが、やはり機体のサイズが大き過ぎた為にそれほど長くは運用されなかった様だ。