2024年6月13日(木)放送分の「アメトーーク!」は「マンガ大好き芸人」でした。
毎回、マンガ大好き芸人さんの巧みな説明で続きが気になって漫画を読みたくなる作品が多い訳ですが、絵のタッチとかがあまり好みでないなどの理由で購入して読むのは躊躇する場合があるんですよね。
前回だったか前々回だったのか覚えていませんが、若山わかさんの「女の園の星」という漫画を紹介されていました。
シュールと言うか独特の間みたいな展開が面白い的な説明だったような記憶ですが、翌日会社でそんな雑談をしていると「私、電子書籍持ってるから読みます?」という後輩の子がいたので、iPadを借りて2話読んだのですが、構図も絵柄も漫画に合ってていい雰囲気だったのでその場で私も電子書籍を即購入。
私は漫画とか絵柄とかから入るので、同じ作者の方の作品は買い続けたりするのですが、週刊や月刊などで発行される漫画雑誌は読まないので、なかなか面白い漫画って巡り合えないんですよね。
だから芸人さんなどが絵柄や内容を紹介してくれると、こんな絵柄でそんな内容だったら読んでみようかなと思うコトがちょくちょくある訳ですが、内容やストーリー展開が気になっても、やっぱり絵柄も好みでないとなかなか購入まで踏み切れないまま、忘れることが多々あります。
「女の園の星」もそうやって洋装の数日後には忘れていた可能性があった訳ですが、ホント会社の後輩の子が電子書籍で持っていてくれたので、かなり久しぶりに漫画を読んで、声が出るレベルで笑ったりできる作品にめぐり合うことができました。
「女の園の星」は3巻購入後に、たまに空いた時間とかに1話ずつ、1巻から3巻まで読んでは、また1巻から読み始めるというペースで読んでいても、同じシーンで同じように声が出るレベルで笑えるんですよね。
あと女子高の日常みたいな基本1話完結なので、繰り返し読みやすいのもいい。
そんな私が13日(木)放送分の「アメトーーク!」を観ていたら、「女の園の星」作者の若山わかさんの作品として「ファミレス行こ。」の表紙と「カラオケ行こ!」も紹介されました。
「ファミレス行こ。」の表紙は一瞬でしたが、私には「女の園の星」の星先生と小林先生にしか見えず、もしかしてスピンオフなのかとか思ってしまったんですね。
「カラオケ行こ!」はちょっと前に綾野剛さんが主演で実写映画化されましたよね。
「カラオケ行こ!」というタイトルとどんな作品かというあらすじくらいは映画の番宣で知っていましたが、まさか若山わかさんの作品とは知りませんでした。
そんな訳で、「ファミレス行こ。」と「カラオケ行こ!」は電子書籍で購入決定。
「ファミレス行こ。」の1話だけ読んでみましたが、星先生と小林先生ではない他人の空似でした。
作品が持っている空気感はやっぱり「女の園の星」に近いように感じたので、楽しみです。