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九十九里の百姓ジィさんの思い

農業でしっかりと儲けることができるようになることが、今後、日本の農業が続いていくために今一番考えなければならないことです。その方法を書いております。
現在ビニールハウス内で鉢、コンテナで様々な野菜を栽培しています。

 父親が、子どもの七五三の祝いの前に突然、脳梗塞で倒れたものだから、もう、自分が頑張るしかないと気付いた。

 そして、私は、その後の行動の仕方を変えた。

 もう、昔の方法だけにこだわる、父母の言いなりになって、農業をしていたら、悪くなるばかりだと気付いた。

 

 まして、父母たちは病院に行って家にはいない。

妻は、元々、農業の経験がなく、農業を私と妻の二人だけでして行くには、大変な事である。

 また、子供たちも小さい。一番下の次男は、まだ、生まれたばかりだ。

 次々と、色々な思いが湧いて来た。

しかし、やるしかない。

 そんな考えの基に生み出したことは、人力に頼る農業をしていたら、私は、毎日をくたくたになりながら働いても、先には出ない。

 まして、自分の家は交際が広い、その為、お金もかかるし、

その為に時間も多くついやされる。

 

 それが結論となって、ここで、農業に頼る生活は、すっぽり辞め、所有していた農地は出来るだけ他人に貸して、自分は商売1本で食べて行こうと決断した。

 

 これから、私は、お客様を広く持つしか生き延びられないと

他県に行った時は、家に帰ってこないで、泊まりこみをしながらも、千葉県に限らず、1軒1軒を訪ね歩く営業を繰り返した。

 おかげで、時代も良かったかもしれないが、だんだんと購入してくれる人が多くなった。