英会話を学ぶうちに知った、これはいいなぁと思ったアメリカ人の風習をピックアップしてみます。
まずは握手ですね。
初対面の相手とは男女関係なくまず握手をします。
ハグは親しい間柄で行われ、家族同士などは頬などにキスをします。
男性は親しくてもキスをしない人の方が多いみたいです。（ゲイだと思われるからかな？）
日本人は初対面では挨拶や会釈をしますよね、仕事上の初対面なら握手、名刺交換などします。
でも個人的な初対面だと、どちらかというとお互いに距離感がわからずに「一歩引いた」感じになってしまいますよね。
でも最初に握手ができていたら、少しは話の一歩目がつかめるんじゃないかな、と思う事があります。
名前の呼び方も、アメリカ人の方はファーストネーム（下の名前）で呼ぶのが普通です。
「高橋さん」など名字で呼ぶのは畏まった場面だけで、上司であってもファーストネームで呼ぶのが普通です。
日本だとあり得ないことですので、羨ましいなと思いますね。
名字→名前呼びって一種の通過儀式みたいなところがあるじゃないですか（笑）
親しさのパラメータみたいな、知りあいから友達、友達から恋人になる瞬間みたいな。それも嫌いではないんですけどね、でもたまに面倒くさいな、と思う事があります。
だって、みんなは名前で呼ぶのに自分だけ名字だったら「自分だけ友達と思われてないのか」と思って悲しくなってしまうじゃないですか。
英会話を学ぶと、英語圏の人たちの風習や価値観が見えてくるのでとても楽しいですよ。