奈良発祥の古武術宝蔵院流槍術槍


今もなお稽古に励んでいます。どんなものなのでしょうか??

奈良発祥の古武術宝蔵院流槍術槍ですね。


第21世宗家ですよね。450年前から伝わっているところ。明治時代ぐらいまでに宝蔵院お寺と池があったことです。伝説になっていますよね。

今では記念碑が残っています。

練習法は型稽古が基本になっています。合計で35本の型があるということです。「柄返し」などの様々な型があります。相手の槍の先端を落としてそのまま下に降り払います。そして反対側で突くんですね。

攻撃にも防御にも使える羽根がついたやりになっています。お坊さんが作った 槍なので、防御と平和にも効果的だということです。

感慨深い興福寺奉納演武会


令和元年9月28日の興福寺奉納演武会でも凛々しい姿を見せてくれました。

仏教なので自然体で大悦眼でリラックスして相手に向かい合うということがとても重要なことのそうです。

かつては弟子が4000人もいたそうですが、またこれから発展していけるのか楽しみですね。奈良の興福寺から生まれたと言う槍の技。猿沢池に三日月をついて発展したという槍術です