◆礼拝メッセージのポイント&質問◆
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2024/07/28「聖書なんてタテマエ?理想論?」詩篇73篇 はなみずきベテルチャーチ 主日礼拝メッセージ 西住啓牧師 (youtube.com)


詩篇73篇

悪は必ず滅ぼされると、聖書は約束しています。でも現実には、悪がのさばっています。聖書が言っていることは理想論・たてまえなのでしょうか? 心から聖書のことばに信頼して、そこに生きることはバカバカしいことなのでしょうか?

1.神と神のことばを心から受けとめないことは、あなた自身の損失です。

「もしも私が『このままを語ろう』と言っていたなら きっと私はあなたの子らの世代を 裏切っていたことだろう。」(15節)とは、どういう意味でしょう? 神様への不平・不満ばかりを親が口にしていたら、それを聞いた子どもはどうなるでしょう?





2.キリストの十字架を通して、祈りによって大胆に神に近づきましょう。

○作者アサフが「彼らの最期を悟った」(17節)のはどこででしょう? 新約の時代の私たちにとって、神の聖所へは何を通して行くでしょう?(参照:ヘブル4:15,16





3.目に見えるものでなく、永遠の報いを仰ぎ見ましょう。

「私は愚かで考えもなく あなたの前で 獣のようでした」(22節)……それはなぜでしょう? アサフは何を握りしめていたでしょう? ヘブル11:24-27のモーセと比較してみましょう。





4.神とともにあることに、本当の幸せを見出しましょう。

「神のみそばにいること」(28節)とは、どういう状態でしょう?





聖書のみことばは真実です。タテマエや理想論ではありません。聖書のみことばは、あなたの内側を形作り、あなたの環境に働きかけます。そして、聖書のみことばは必ず実現します。自分の価値観を握りしめることなく、心から、聖書のみことばを信じて歩みましょう!



◆みことばを口ずさもう!◆

しかし 私にとって 神のみそばにいることが 幸せです。(詩篇73:28)

ですから私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、折にかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。(ヘブル4:16)

目に見えない方を見ているようにして、忍び通したのです。(ヘブル11:27)




◆今週の祈り◆

主よ、聖書のことばを心から受けとめていなかった私を赦してください。キリストの血潮のゆえに、大胆にあなたに近づきます。私の霊の目を開いて、永遠の報いに目をとめられますように。そして、あなたに全幅の信頼を置き、聖書のみことばを口ずさみ、そのみことばが実現することを神とともに喜び、そのみことばに生きることができますように。