「休めていない」のは体ではなく“神経”
「ちゃんと寝たのにスッキリしない」
「ぼーっとしてる時間があるのに、頭が働きっぱなし」
そんな人、多いですよね。
実はこれ、体が疲れているのではなく、
交感神経(がんばる神経)が切れずに動いている状態
なんです。
体は椅子に座って休んでいても、
神経はずっと“警戒モード”。
脳が「まだ危険かもしれない」「もうちょっと頑張らないと」
と、無意識で動き続けているのです。
「気づかないON神経」はクセになる
交感神経は、本来“瞬発的な動き”のために使うスイッチ。
でも現代人は、これを「常時ON」にしてしまいがち。
たとえば──
・通知音が鳴るたび反応する
・誰かの顔色を読む
・スケジュールを詰めすぎる
・気を抜くと罪悪感が出る
こうした日常の“ささいな緊張”が積み重なって、
神経が「ONが普通」になってしまいます。
これが、いわゆる神経のクセ。
整える第一歩は「オフを作る」じゃなく「オンを下げる」
「オフにしよう!」と思っても、
ONが強いままでは逆効果。
ポイントは、
“オフに切り替える”より、“オンの強さをゆるめる”こと。
たとえば、
・首や肩を“ほどくようになでる”
・ため息を「ふぅ〜」と長く吐く
・「もう終わりにしよう」を自分で宣言する
こうして、交感神経を少しずつ下げてあげる。
これが“神経を休める”第一歩です。
からだを通して、神経を整える
神経は「思考」ではなく「体感」から変わります。
手をあたためたり、
呼吸を深めたり、
「安心」を体で感じる経験を積むことで、
少しずつ“リラックス神経(副交感)”の出番が増えていきます。
だから、リンパケアやなでるケアは、
ただのリラクゼーションじゃなく、
神経のリハビリなんですね。
整えワーク:今日のひと呼吸
-
胸に手を当てて、3秒吸って、6秒吐く。
-
吐くときに「ふ〜」と声を出す。
-
「今ここにいる」と思う。
それだけで、脳の“警戒スイッチ”は静かになります。
「体の緊張をほどいて、神経のオンオフを整える」
そんな感覚を身につけたい方は、
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