神経可塑性で思考癖を変える方法|自律神経×体から整える | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
一番のめんどくさがりだからこそ届けられる、整えの裏ワザ集
キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
大阪・高槻・京都・オンラインを行ったり来たり

◆「また同じこと繰り返してる…」それ、

     性格じゃなく“神経のクセ”

「私って、どうしていつもこうなんだろう」
「頭では分かってるのに、行動できない」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

 

それは“性格”ではなく、脳の配線のクセ


脳には「神経可塑性(しんけいかそせい)」という働きがあり、
生まれてから死ぬまで、つながりを作り変え続けています。

 

つまり――人間は、

いつでもやり直せる構造になっているんです。

 

 


◆過去の経験が、神経の“自動ルート”を作る

たとえば、怒られるたびに体が硬くなったり、
人の顔色を見て先回りしてしまうのも、
過去の体験が神経のルートを作っているから。

 

脳は“安全”を守るために、

過去に学んだ反応を自動で使います。


でも、そのルートが「緊張」や「恐れ」を

前提に作られていると、
どれだけ前向きな言葉を唱えても、

体が反応してくれません。

 

 


◆思考を変えるには、体を変えるのが早い

思考は体と連動しています。


疲れているとネガティブ思考になりやすいのは、
体が「戦うモード(交感神経優位)」に

切り替わっているから。

 

だから、思考を変えようとする前に、
体のスイッチを安心モード(副交感神経)に戻すことが大事。


そのために有効なのが、

リンパケアのような“ゆるめる動き”です。

 

耳をやさしく回したり、鎖骨の下をなでたりするだけでも、
迷走神経を通して脳幹が落ち着き、呼吸が深まる。


その瞬間、脳は「安心していい」

という新しい信号を受け取ります。


それが、神経の配線を作り変える第一歩なんです。

 

 


◆「怖がる」より「落ち着く」を選べる脳へ

神経は“繰り返したルート”を強化していく性質があります。


つまり、安心を感じる体験を重ねるほど、
脳は「怖がるより落ち着く」ルートを選びやすくなる。

 

これがまさに神経可塑性。


何歳でも、過去の神経回路を

今の体験で書き換えられるんです。

 

こんな変化が起きてきます👇

  • イライラが長引かなくなる

  • 落ち込んでも引きずらなくなる

  • 自分を責める声が減る

  • 相手の反応に過敏に反応しなくなる

     


◆「思考グセ」は体の反応グセ

思考グセとは、脳と体の“セット反応”です。


体が変わると、感じ方・考え方・判断の仕方も変わります。


だからこそ、

心を整えるには体からのアプローチが必須なんです。

 

私自身、育児で自律神経を崩した時期がありました。


でも、体をゆるめる練習を通して、
少しずつ「考えグセ」も変わっていった。

 

「どうせダメ」が「ま、いっか」に。


「我慢しなきゃ」が「ちょっと休もう」に。


それはまさに、神経が“安心を覚え直した”瞬間でした。

 

 


◆整うたびに、

   脳は“自分を信じる神経”を育てる

脳って、思っているより素直です。


毎日の小さな「整う体験」を重ねるたびに、
心と体は新しい回路をつくっていきます。

 

その積み重ねが、“自分を信じられる神経”を育てるんです。


だから、「変わりたい」よりも、「整えよう」で十分。


その一歩が、未来を変える神経スイッチになります。

 

 


整えパート

今日のおすすめセルフケアは「耳たぶ回し+鎖骨なで」。


1分でいいから、呼吸しながらやさしく動かしてみて。


耳は脳神経がたくさん集まる場所。

 

鎖骨の下は副交感神経のスイッチ。


“やすらぎ”を感じた瞬間、

脳はもう書き換えを始めています。

 

 


 

「性格だから仕方ない」とあきらめていた思考も、
神経可塑性の力で変えていける。


体を整えながら“脳の回路”を育て直したい方は、
▶【自律神経から整えるリンパセルフケア講座】へ


安心を感じられる体が、前向きな思考をつくります。

 

 

 

LINE登録でプレゼント 

今なら「脳内物質4型チェックテスト」付!

👉 自分のストレス傾向や体質が分かる、
あなただけの取扱説明書。

   友だち追加

 


📖 メニュー一覧はこちら