【さとう式リンパケア施術報告】してもらって当然。の病 | ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

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30代からの心身の健康美をサポートする

キネシ&さとう式リンパケア喜悦( 内臓環境研究会)です。

 

接客のお仕事をされている方がお越しになりました。

 

さとう式リンパケアの施術で身体を触らせてもらったら、

硬くて、ストレスが溜まっているようです。

 

そこからのその方と私の話です。↓

 

 

そのサービスを提供するのにどれだけの

準備や苦労があるのかを

お客さんはわかりません。

 

以前にも、自営業の方が来て、

企業相手にお仕事をされていて

平気で値下げやこの仕事は高いなどと言ってくると

こぼされていました。

 

サービスを受ける側が

コストを重視する風潮ができてしまったこと、

日本人はおもてなし精神が豊かなので

どこにいってもお値段以上のサービスが受けられること。

 

そのことがいつしか当たり前になってしまって、

日本全体が「してもらって当たり前」という病にかかっているようです。

 

そして、そのことが結果として自分たちの首を絞めてしまい、

作っているものや提供しているものはいいものなのに、

価値に見合った価格をつけられないがために

お安くでしかものが売れずに

結果として給与水準が韓国など諸外国に抜かれてしまった。

 

自身が思う不要なサービスを受けるのをやめましょう。

他の人はしてもらっているなら

私もしてもらわなければ損だという気持ち。

無料ならばもらわなければ損だ。

私は悪くないのだから、してもらって当然だ。

これくらいサービスしてくれてもいいだろう。

 

これらはエネルギーを下げてしまう気持ちです。

 

ないという気持ちは、

損したくないという気持ちを生み、

もっと欲しいという気持ちにさせていき、

そしてほしいほしい、くれくれ星人になっていく。

 

感謝もなくして、もらって当たり前。

 

最近自己啓発などでも、

ごめんよりもありがとうという方がいいエネルギーだという

考えがあります。

 

私もそれに賛同しますが、

ちょっとした気遣いからでるはずの

ごめんなさいが言えるからこそ

 

(していただいて)ありがとうございますという言葉が

映えるのです。

 

ありがとうの一辺倒では、

片手落ちなのです。

 

 

感謝という言葉は、

謝るを感じるという

ごめんとありがとうの複合体なのです。