みんな~!

ドロップの6巻
買ったかー?

まだの人は
今日買うように!

俺はヒデに
買ってきてもらったよ。


それにしてもよぉ、
表紙を見て
ファンタ吹き出すとこだったよ(笑)

だってよぉ、
いきなりコレだぜ?


井口達也ブログCHICKEN~ドロップ・ゼロ~-ドロップ漫画6巻表紙

カバ、
成宮君、
水嶋ヒロ君の
3ショット…

カバ、大丈夫か?(笑)

成宮君とヒロ君に
挟まれて
どんな心境だろ?

思わずカバ、
じゃなくてテルに
電話しちまうとこだったよ。

しかしそこは
流石漫画家だな。

テルもバッチリ
カッコいい感じに
描かれてる。

っていうか…
カッコ良すぎだろ!(笑)


このブログでも
テルには何度か
登場してもらってるけどよぉ、
テルは当時から
何も変わらずに
今でも最高の男であり続けてる。

男義溢れる
最高の男だよ。

ただ今日はよぉ、
テルじゃなくて
もう一人の男、
赤城について
ちょっと話そうと思う。


鬼兵隊と俺達の
喧嘩については
でアップされた通り、
マジな話だよ。

鬼兵隊の溜まり場に
向かう途中、
皆とわいわい話しながらもよぉ、
頭の中は
赤城の事で一杯だった。

ファミレスでの一件から
ずっとそうだったかも。

何をしてる時でも、
頭から離れなかった。

苛立ちもあったが、
俺は抑え切れない程
血がたぎっていた。

このブログでも
何度か書いてきたけどよぉ、
相手が強ければ強いほど
俺は燃えた。

だから
車で族の群れに
突進した時でも
赤城しか見えてなかったよ。


車はやりすぎだろって?(笑)

そんな事はねーよ。

赤城と加藤から
やられた時の
ダメージを考えたらよぉ、
車でコツンと当てた位で
トントンだよ。

え?
コツンじゃなかったって?(笑)

それは
運転してたテルがわりーよ(笑)

今日の喧嘩は
今日の内にが俺の信条。

でもそれを
やらせてもらえなかった相手が
赤城なんだよ。

ファミレスでは
徹底的にやられちまった。

立つ事もできねー位にな。

俺が今まで
喧嘩した相手の中でも
間違いなく5本の指に入る。


赤城には
何かを背負った人間の
強さを感じたよ。

向き合えば、
そこに居るのはただの人間。

ただの井口達也、
ただの赤城亨。

あとは力比べをするだけ。


ただそんだけの
はずなんだけどな、
ほんとに何かを背負ってる
人間っつーのは
底知れぬ力を
発揮する。

自分自身を超えた
自分になる気がする。

赤城はそんな男だった。

鬼兵隊を背負った赤城は
とんでもなく強かった。

俺は燃えたよ。

テルとやり合った時のように
全力でぶつかっていったよ。

それでも釣りが返って来る程の男だった。


ちなみにヒロシは
こん時位には完全に
俺達の中に
居なくちゃなんねー存在に
なっていた。

一緒に修羅場をくぐった事で
壊れたものが一つあった。

仲良くなったのに、
この喧嘩の前に
俺とヒロシの間には
壁のようなものが出来ていた。

当時は俺も
素直じゃねーから、
上手い言葉が出てこなかった。


井口達也ブログCHICKEN~ドロップ・ゼロ~-ヒロシセリフ

ほんとはそんな事
これっぽっちも
思ってなかったんだけどな。

ヒロシはきっと
重く受け止めてしまったんだろうな。


鬼兵隊との
喧嘩を終えたら
俺達の間にあった壁は
ぶっ壊れてたよ。

別によぉ、
何でも良いんだよ。

勉強でもスポーツでも
日ごろの何気ない出来事でも、
仲間との絆が深まるキッカケは
沢山あるはずだ。


でも俺達はバカだった。

俺達はとことんバカで
とことん不器用だった。

喧嘩しかなかったんだよ。

っつー事で
第6巻のサイドストーリーは以上!

7巻が楽しみだな!

何やら変なやつが
出てきたし…

今は…
お口チャック!
(^井^)