まいど、こんにちは~ 囲碁幼稚園・政光です。


つぶやきQ位認定で2局、「抵抗力」の話 に関わる共通した形が出てきていたのでとりあげます。

ちょっと難しめの話になるかもしれません!


つぶやき認定第5局 で白△に対して黒が打った▲。

ここで私は「下辺に入ってきたときに違うんですよね~」とつぶやいてたのですが...

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼●┼┤
├┼△┼┼┼┼┼┤
├┼●┼▲┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼●┼┼┼●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘


手順は違いますが第4局 で、まさにその左辺と下辺の絡む局面が出てきていたわけです。

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼●┼┤
├┼△┼┼┼┼┼┤
├┼●┼▲┼●┼┤
├┼┼┼┼●┼┼┤
├┼●┼○○●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘



黒は↓のほうがずっといい。

下辺の白の命運に大きく関係しているという話です。

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼●┼┤
├┼△┼┼┼┼┼┤
├┼●▲╋┼●┼┤
├┼┼┼┼●┼┼┤
├┼●┼○○●┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘



△につけられたとき、「黒の抵抗力」が威力を発揮します。

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼●┼┤
├┼○┼┼┼┼┼┤
├┼●●╋┼●┼┤
├┼┼┼┼●┼┼┤
├┼●┼○○●●┤
├┼△┼┼┼○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘



遠慮無く、白の1子をいただきにいけるのです。

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼●┼┤
├┼○┼┼┼┼┼┤
├┼●●╋┼●┼┤
├┼┼┼┼●┼┼┤
├┼●┼○○●●┤
├┼○▲┼┼○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘


数手すすんだ想定図。

が、ここで◆の2子のガッチリした強さが生きているのを感じてほしいのです。

これだと下辺の白、大ピンチ。

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼●┼┤
├┼○┼┼┼┼┼┤
├┼◆◆╋┼●┼┤
├┼○┼┼●┼┼┤
├●●○○○●●┤
├●○●┼┼○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘


つまり、↓この図との比較です。◆の弱点を突かれて、☆に打たれてあっさり逃げられてしまいます。

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼○┼┼●┼┤
├┼○┼┼┼┼┼┤
├┼◆☆◆┼●┼┤
├┼○┼┼●┼┼┤
├●●○○○●●┤
├●○●┼┼○┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘


具体的な変化図は難しかったかもしれませんが、今回、書きたかったことは


がっちりした形=抵抗力がある=強く戦える(=厚い=味がいい) 

がっちりしてない形=抵抗力がない=強く戦えない(=薄い=味が悪い) 


ということでした。


等式の右のほうは用語として難しいですが、雰囲気だけでもつかんでくださいね。