抵抗力がみえてくると接近戦に強くなる!?


まいど、こんにちは~ 囲碁幼稚園・政光です。


私、9路の実戦解説でよく使う言葉があって、それが抵抗力です。

石の抵抗力が弱いと、打つ手が制限されて不本意な手を打たざるを得なくなります。



△のツケに▲の一間が抵抗力のない手です。

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├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼●△┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼▲┼╋┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘

△にハネられたとき、AとBの2箇所にアタリが生じます。

Cと押さえたくても、押さえにくくないですか?

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├C△┼┼┼┼┼┤
├B●○┼┼┼┼┤
├┼A┼┼┼┼┼┤
├┼●┼╋┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘


◆にあれば、△に対して何の心配もなく★に押さえることができます。これが抵抗力です。

┌┬┬┬┬┬┬┬┐
├★△┼┼┼┼┼┤
├┼●○┼┼┼┼┤
├┼◆┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼╋┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
├┼┼┼┼┼┼┼┤
└┴┴┴┴┴┴┴┘




抵抗力があるのは、まっすぐノビる手やカタツギなど、ガッチリした手です。

トンだりハネたり、カケツいだりは抵抗力が落ちます。


基本はガッチリです。特に相手の石が接触してきての接近戦では。

ガッチリ打たないのは、ガッチリ打たないほうがいい明確な理由(棋力に応じた「自分なりの理由」でいいのです!)があるときだけにしましょう。