イギリス人のライオン好きについて

 

英国人のライオン好き、理由を探ると、女王旗にライオン多過ぎ
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横歩きライオン3頭が2セット、立ち姿ライオン1頭。
合わせて7頭もライオンが描かれており、この辺りも英国人がライオンを好む背景でしょう。
 

イギリス人のライオン好き、一番多いパブの名前はRed Lion
https://ameblo.jp/igirisumonya/entry-12332460325.html
英国には六百軒のレッドライオンがあると言われ、百軒に一軒はレッドライオンという計算です。

 

 

エリザベス女王が週末に過ごすWindsor城、いつもなら観光客が鈴なりで、もっとも活況を呈している界隈ですが、この時は門番の衛兵が佇むのみ。


ウィンザー城(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


人々で賑わっていると、背景のウィンザー城も華やかに感じるものですが、こうしてみると、ウィンザー城って武骨な城砦だなあと、あらためて思いました。

 

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アンティーク ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


【 Windsor 城のラウンドタワーに掲げられた女王旗】
ウィンザー城(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)

この旗は女王旗と呼ばれ、週末にエリザベス女王がウィンザーにいらっしゃる時だけ掲げられます。 女王が不在の時にはイギリス国旗のユニオンジャックがはためいています。

 

ちょっと、見えにくいですが、描かれているのは、右上にライオンの立ち姿でライオンランパント、左下にはハープクラウンド、そして三頭のライオンが2セットいます。 

 

ヴィクトリアン ロケットのデザインは、ウィンザー城の女王旗と同じで、実はヴィクトリアンのシリング銀貨とも同じもの、ヴィクトリア女王時代に好まれシールド リバースとも呼ばれます。

 

http://www.igirisumonya.com/20064.html
アンティーク ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)

それでは、ヴィクトリアン シリング銀貨のデザインをじっくり見てみましょう。

 

http://www.igirisumonya.com/20065.html
アンティーク 銀貨(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


右上にライオンの立ち姿でライオンランパント、左下にはハープクラウンド、そして三頭のライオンは『ライオンハート(獅子心王)』の愛称で知られる12世紀の英国王リチャード一世時代からのエンブレムです。 銀貨の下部には1887年の年号が見えます。

リチャード一世は十年間の治世中に国内にいたのがたったの六ヶ月という王様で、海外での戦いに明け暮れた英国王でした。 戦いで名を馳せ、ライオンハートの称号を得て、その勇気と生きざまは騎士の模範とされています。 そして現代ではサッカーのイングランド代表が使うエンブレムが、まさにこのスリーライオンなのです。

クイーン ヴィクトリアが若干18歳の若さで英国王位を継承したのは1837年のことで、この年から1900年までの64年間がヴィクトリア時代にあたります。 ヴィクトリア女王は在位期間が長かったことと、その時代は英国の国力が格段に伸張した時期と重なっていた為に、イギリス史の中でも特にポピュラーな国王となりました。 アンティークの分野にあっても、この時代の物品を指すヴィクトリアーナ(Victoriana)という用語もあって、ヴィクトリア時代を専門とするコレクタターが大勢いるわけなのです。


ロケットに施されている装飾のエナメル細工(=エナメルワーク)とは、日本語で言うと「七宝焼き」のことで、金属にガラス質の釉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後、七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア時代の英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 

ロケットをたたんだ状態では、ハートの左右にポッチがあって、ここに爪をかけてスライドさせていくと、写真のように開いて、四つ葉のクローバーの形状になります。

 

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アンティーク ロケット(英国 アンティーク シルバー 英吉利物屋)


四葉のクローバーは幸運をもたらすラッキーモチーフと言われますが、クローバーの葉っぱには、それぞれ役どころがあります。 葉っぱの一枚目がHope(希望)、二枚目はFaith(信頼)、三枚目はLove(愛情)、そして四枚目がLuck(幸運)なのです。 そんなわけで四枚目の葉っぱがあるクローバーは、Luck(幸運)を持ってくると考えられるわけです。

また、そもそも英語には「live in the clover (安楽、あるいは幸せに暮らす)」という言い回しがあり、こうしたクローバーの良い意味合いが、このヴィクトリアン アンティーク ロケットには込められています。 

クローバーと幸せの繋がりについて、牧草の刈り入れをしていたファーマーの方から教えていただいたので、ご紹介しておきましょう。 牧草など植物の成長には土中の窒素分が必要ですが、クローバーは進化した植物で、大気中の窒素を直接に取り込んで養分に出来るのだそうです、そのため、クローバーのある畑は肥沃になります。 

また家畜の飼料としてもクローバーの繊維質とプロテインが動物たちの成長に欠かせないのだそうです。 と言うわけで、クローバーに恵まれた農場は栄え、幸せに暮らしてゆけるということでした。

 

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