オミクロン株の感染拡大が止まりませんねぇ。本来であればプロ野球の話題も2/1のキャンプインに向けて自主トレの様子がニュースになるところですが、ニュースになるのは「○○選手がコロナ陽性」というものばかり。今年もコロナに振り回される年になってしまうんですかね。気が重くなるばかりです。

 

さて、コロナが収まることが前提ですが当ブログの裏テーマ(?)である全国制覇&完全制覇系の現状と全国制覇&完全制覇達成への攻略法について述べたいと思います。

 

(1)野球場巡り全国制覇(47都道府県中45県。残り青森県、沖縄県)

一ヶ所でもその県の野球場を訪問して写真を撮影してブログに記事をUPしたら「制覇」ということにしてTOP写真のように白地図を塗りつぶしていますが、残り2県の状態でコロナ禍で2年足踏み中。このご時世では仕方ないですが、旅したいですねぇ。

 

(2)47都道府県各県のチーム完全制覇(47都道府県中43県。残り青森県、山形県、徳島県、佐賀県)関連記事

下記の前提条件をもとにカウントしていますが、昨年は新潟県のチームを初観戦して残り4県に。

 

【前提条件】

・観戦したチームとは当ブログで観戦記としてUPしたチームとする。

・NPB、独立リーグは本拠地の所在都道府県、社会人野球チームと高校野球チームは所属する都道府県連盟、大学野球チームについては「グラウンドの所在地」の都道府県(東京六大学野球連盟の場合、明治、早稲田、東大は東京、法政、慶応は神奈川、立教は埼玉)とする。

 

確実に観戦するには各県の高校野球の観戦になりそうですね。徳島は四国ILの試合観戦という手がありますが、徳島や佐賀は大学野球で全国大会に進んできそうなチームがないので難易度が高そうです。

 

(3)全国26大学野球連盟完全制覇(26連盟中15連盟のリーグ戦観戦済)

全国で26ある大学野球連盟でリーグ戦の観戦経験があるのは15連盟。未観戦なのは北から「北海道学生」「札幌学生」「北東北」「仙台六大学」「南東北」「関甲新学生」「東海地区」「北陸」「近畿学生」「京滋」「四国」の11連盟。

昨年は関甲新学生連盟が5月に越谷開催の予定だったので、観戦計画を組んでいましたが、感染拡大で無観客開催となったためチャンスを逸したのは残念でした。今年こそ!

 

(4)JABA日本選手権対象大会完全制覇(全11大会中7大会観戦済み)

春先から全国で行われている優勝チームに日本選手権への出場権が与えられる社会人野球の大会で①東京スポニチ②静岡③長野④四国⑤岡山⑥日立⑦京都⑧ベーブルース⑨九州⑩東北⑪北海道の11大会あるのですが、今までに東京スポニチ、静岡、四国、岡山、京都、九州、北海道は観戦済み。

残すは長野、日立、ベーブルース杯、東北の4大会。

昨年はこれらの大会のほとんどが無観客開催となったため、新たに観戦済みとなった大会はありませんでした。

JABAから今年の大会の開催スケジュール、出場チームが発表されましたが、果たしてこのコロナ禍で有観客開催ができるのか?気になるところです。

 

さて、コロナが落ち着き安心して旅ができることが前提ですが、上記の全国制覇、完全制覇に向けての攻略法について考えてみますと、下記の大会、リーグ戦の観戦を計画したいところですね。

 

(A)北東北大学野球連盟の青森県開催

八戸学院大、青森大など青森県の大学が所属する北東北大学野球連盟一部のリーグ戦が青森で開催されれば

(1)の全国野球場巡り未踏破の青森県の球場訪問

(2)の47都道府県各県のチーム完全制覇の青森県のチーム

(3)の全国26大学野球連盟完全制覇の北東北大学野球連盟

の3つがクリア可能。

 

(B)JABA日立市長杯

山形のきらやか銀行が出場予定。このタイミングで観戦できれば

(2)の47都道府県各県のチーム完全制覇の山形県のチーム

(4)のJABA日本選手権対象大会完全制覇の日立市長杯

の2つがクリア可能。

 

(C)全日本クラブ野球選手権大会(8/27~3日間開催)

昨年は岐阜で開催されたクラブ野球日本一を決める大会が今年は等々力、大和の神奈川の球場で開催予定。青森、山形、徳島、佐賀のクラブチームが出場してきたらねらい目かも。

 

(Ⅾ)四国アイランドリーグ公式戦

徳島攻略のために徳島インディゴソックスの公式戦をピンポイント狙い。できれば球場巡り未訪問の「アグリあなん」「新居浜」などの球場での公式戦があれば狙ってみたいですね。四国ILの公式戦日程の発表を待ちたいと思います。

 

 

それにしても公式戦日程などが発表され、観戦計画を立てることは楽しいことなのに、コロナのおかげでそれも計画倒れになってしまうのがなんとももどかしいですね。いろいろと計画攻略法を立てたところでコロナが落ち着いて安心してGo Toができなければお話になりませんから、引き続き感染予防に努めていきたいなと思います。