長男の妊娠を機に、
妻をサポート出来ることは??
と考え料理をするようになりました。
料理って性格がモロに出ると思うのですが、
僕は調味料などの分量は正確に計り準備してから料理をするタイプです。
まぁ、料理をし慣れてないせいもあり手際良くないという理由もありますが。
一方、妻は目分量で手際良く作業をこなしていきます。
それを見ていて、よく目分量でこの美味しい料理を提供出来るものだといつも感心していました。
僕の性格は、
熱しやすく冷めやすい。
ハマる時はハマって料理をするが、ブームが去ってしまうと料理することが億劫になり全くしなくなる時期が到来します。
そんなサイクルをここ数年何回か繰り返していて、またその料理ブームの波が訪れそうな予感。
理由は先日久しぶりに料理をしたから。
と言ってもカレーを作っただけなんですが。
それは、料理を作ってくれている人の気持ちを理解出来るようになったこと。
例えば、
一生懸命相手の事を思い作った
1)料理を温かい内に食べて欲しいのに、食べてもらえなかった時の寂しさ。
とか、
2)子供達が全く手をつけてくれなかった時の悲しさとか。
3)美味しいよ!
の一言がどれだけ嬉しいのか。
とか。
目の前に並んでいる料理の手間暇と、相手への感謝の気持ちを抱けるようになりました。
家で当たり前のように食卓に並ぶ料理。
お店で注文したら当然のように出てくる料理。
そこには料理する方の、相手に食事を楽しんでもらいたいという最高のスパイスを、我々はあまりにも気付けていないのではないでしょうか??
このブログを読んで、まだ料理をしたことがない方。
時には、相手に料理を振舞ってあげてはいかがでしょうか??
相手が当たり前の様に食卓に出してくれる食事の有り難みが、少しはわかると思います!
Iga
