皆さん、こんにちは。

鉾田市議会議員の井川とものりです。

 

3月定例会のブログ更新が

遅れていますがそちらは、少々お待ちください。

 

本日は、
新聞報道のあった件について

「学校の働き方改革を踏まえた

部活動改革に関する有識者会議」

ご報告です。

 

 

 

本日2022年5月17日の茨城新聞 1面記事

 

 

 

私たちの会派のメンバーで、

この2年積極的に取り組んできた

「学校部活動の休日の地域部活動への移行」

についての会議が、最終日でした。

 

地域部活動への移行は、

来年2023年の4月から3年程度で行われる予定です。

提言書がまとまり、

県の森作教育長への提言が行われました。

 

https://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/gakkou/bukatudou/kaikaku.html

 

↑こちらから、

今後、提言内容なども見ることが出来ると思います。

 

 

改革の目的と方向性

 

●1,子ども達の豊かな学びや人間性を育むため

 

●2,学校教員の働き方改革が必要

 

●3,このための部活動改革

 

以上の3点を念頭に置きながら、

活発な議論が行われていました。



それぞれの立場の委員の方から

さまざまな意見がありましたが、

 

以下の具体的な取り組みを求める声が上がっていました。

 

●1,指導者の確保や練習場所などの物理的な面

 

●2,何のための改革で、どのようなことを行うのか、

保護者や、先生方だけでなく、

地域の方々や社会全体として、理解を深めて周知が必要
 

 

●3,市長などの首長の人たちに丁寧な理解を

 

 

理念や方針だけでなく、

実践的方法に踏み込んだ議論がされていました。

 

私も議員の1人として、

制度面の提案や、周知活動

頑張りたいと思います。

 

 

 

以上が、

「学校の働き方改革を踏まえた

部活動改革に関する有識者会議」

です。

これから個別の話題について、少しずつ書いていきます。

 

引き続き、よろしくお願い致します。