本日のまとめ:春期講習よりも新年度開講日の早さが重要

 

悪徳医学部専門予備校の春期講習の目的。

それは生徒さんの流出を防ぐためです。

 

春期講習を行うことで他の予備校と比較をさせません。

ついでに営業も行います。

医学部合格に向け本来ならば授業は一日も早く始めた方がいいわけです。
大人数にしろ少人数にしろ個人授業にしろ、それは変わりません。


経営にあくせくしている予備校、つまり実力不足の予備校は、

入学目標人数に達成しなかった場合、新年度授業のスタートを一日でも遅くします。

その間の繋ぎやいわゆる小遣い稼ぎが春期講習。
 

そんな春期講習に指導方針もなく…「苦手克服」という名目のもと、生徒さん自身が考えるカリキュラムを実施。特に目標も設定していません。


逆に人気のある予備校は締切も早い。

授業スタートも早く、悠長に予備校準備をしている時間を与えません。
それがまた合格の秘訣なのでしょう。

 

春期講習で具体的に何を行い、何を解決させるのか。

曖昧にうたう予備校には疑問をもって接してください。

 

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