東大理Ⅲの約2/3が鉄緑会から合格している現実

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO12295770Q7A130C1000000?channel=DF180320167100

 

関東圏では医学部への入学者のほとんどが鉄緑会の出身とのこと

https://cakes.mu/posts/7936

 

鉄緑会に行きたくても、授業料が払える家庭でなかったり、地理的に遠くて通えないということで諦めてしまうのが現実。

 

でも、実際通わせている家庭は、そのハンデをなんとか克服しようと、家を売ったり、銀行から借金をしたり、新幹線や、特急、あるいは自家用車で高速道路を使い送迎ということをしている方は少なくないです。

 

要するに、親の覚悟です。教育格差の時代、あらゆる情報を集めて、どうにか乗り越えるように頑張ている人達がいます。鉄緑会のテキストはフリマで高値で売買されています。中高6年分のテキストとプリント、そしてノートで20万円を超えるものも出店されています。地方の方はそれを購入して、地元の医学部生などを家庭教師に雇って、教えてもらったりしている方もいらっしゃるのではと想像します。私が地方ならやっていると思います。

 

私は、子供に財産を残すとするなら、それは”教育”と答えます。

 

子供が生まれ、大学まで行かせたいと思うのは親の思いとしてありました。貯金をして2000万から3000万円貯めて18年後に医学部に行かせたいと思っても、その前に家のローン返済や、塾など費用は子供が成長するに従い増え続けます。

 

であれば、はやいうちに借金をしながらでも、現役で医学部に合格できるように、投資するのがよいのではと、私の経験から思います。