食事も摂れず、眠れず、ずっとドキドキと緊張しているような感覚。
夫はこんな私を目の当たりにし困った様子だったけれど、
心療内科を受診してみようと付き添ってくれた。
そこでも涙が止まらなくてまともに話せず、代わりに夫が事情を説明。
とても穏やかな先生だった
緊張を緩和し眠れるように・・・と
薬を処方され帰宅。
でも薬を飲んでも眠れない・・・
いつでもどこでも眠れる事が取柄だったのに、眠れない事がこんなに辛いとは。
焦り、孤立感、空(くう)・・・・・・・・・・
自分に負けたくないと思える日、負けてしまう日
ふらふらと、ふわふわとした不安定な気持ち
そんなまとまりのない、言いようのない、心が落ち着かない日々を過ごしていた。
しばらくすると退職が認められ、その事で心境に変化があったことを覚えている。
“安堵感”
この言葉がぴったりだった。
寝汗がひどかったり落ち着かないこともあったけれど、薬を飲まずに眠れる事も増えた。
半年以上かけて、少しづつ前向きに
自分を取り戻していったように思う。