日本★大阪|父の肝臓がん手術当日(2024.02.20) | *(ΘェΘ)*R-panda☆中国写真館

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2月20日(火)

昨日は父の【肝臓がん】手術日で一日中母と病院の待合室で待機でした。



また手術については、改めてUPしようと思いますが、

軽く手術日当日のご報告を!




今週一週間の天気予報を見ると、ずっと傘雨マークだったので
嫌だな〜と思っていたら、前の晩めちゃくちゃ強く降ったおかげで
急遽「曇りくもり」に変わり傘要らずで済みラッキーでした。

ただ、朝からスゴイ霧‼︎驚き



2/18(日)から前乗りでC病院に入院したR-panda父(75歳)。

手術予定時間は2/20(火)午前9時〜午後17時迄と言われていました。


コロナがまた流行っているので、C病院入院時の面会は一切NG

になってしまったんですが、病室までは家族は絶対に行けないものの、

病室階エレベーター前のスペースで患者と家族が着替えの受け渡しをしている

光景を見掛けました。



手術日は、家族の面会OK、手術時も待合室で待つのはOK、

手術後ICU(集中治療室)で1人のみ5分程度の面会が許されるという。


こういうルールって、病院によって全然違いますよね。。。

時期にもよるし。。。


このC病院では、父が約1年半前に(右目)白内障手術を受けたんですが、

その時は手術日の家族の面会も待機も一切NGだったしね。。。

どうしても病院に行かないと落ち着かない母が、会えないの覚悟の上で

白内障手術の当日、病室階の廊下の椅子に座って待った…ってことがあったけど、

今回はちゃんと手術室の階の待合室で待つ…という好待遇でした。


私と母二人で朝5時半起き、8時前にはC病院に到着!


父にメッセージ入れて、病室階の廊下で予定より早く父と待ち合わせ。


父は入院後の血液検査で血糖値が高いとか諸々問題あったらしく…

自分で持ち込んだチョコや母が父を思って差し入れしたリンゴ等の隠れ食いが原因?

インシュリンも2度打たれたそう。手術前とは思えぬ点滴をぶら下げた姿で父と面会。


うっかり「朝ごはんの時間だった?」と訊いてしまったけど、

「絶食やから、朝ごはんは抜き!ぶー」と父。

そうやった!手術日やのに、、分かりきったこと言うてもうた!w



「昨日よく眠れた?」と訊いたら、「よく眠れた」だって!

私なんか、早く寝過ぎて、3時ごろから眠れずに起きてたのに…凝視もやもやw

なるべくいつも通り、父の緊張をほぐすような話をして気を紛らわせる。



🕘8:50

看護師さんの誘導で、父と一緒にエレベーターで手術室の階へ移動。

手術室の前で、頑張れよ!と声を掛けて父をお見送りした。


🕘9:00

予定通り手術開始!



※イメージ画像

実際は外国人医師ではありません。w


そこから私と母は長椅子が数列並ぶ広めの待合室に案内され、

数組の家族がそこで待機するんやけど、ずっと座りっぱなしは

足も浮腫むし、お尻は痛いし、結構キツい!けど、

そこを離れる場合は窓口のスタッフに「何処に何しにどのくらいの時間離席するのか?」

いちいち伝えなくてはいけなくて、面倒なので、極力我慢!


朝ごはんはご飯2膳食べて来たのに、9時過ぎには腹鳴りで

御座候の回転焼きを一個食べて落ち着く。照れホッw


母と色々話しながら、1時間経った…2時間経った…とただただ時間を潰す。

予定は17時までだけど、もしかしたら早く終わるかもしれんから、

お昼ごはんは早めにサッと食べて来よう!と、、


🕜12:30

院内レストランでチャンポン食べる



母がチャンポン好きで、何処行ってもチャンポン食べてるイメージ

なんやけど、「ココのチャンポン1,000円もするの?高いな〜‼︎」って

言ってたけど、野菜も具も沢山入ってて、なかなかボリューミー‼︎

2人同じ物を注文したから一緒に作って適当に盛り付けたのか?

海老、小ホタテ、アサリなどふんだんには入っていたんですが、

私が大きな海老がゴロゴロ入ってるなぁ〜!と言うと、母には小さな海老が

ちょろっとしか入ってなかったようで、均等には入っていない感じ。魂が抜ける

私の大きな海老を母に一つあげました。

そんな事がありながらも、野菜たっぷり、豚骨魚介スープの旨みで

満足して落ち着いた私達は、再び手術の待合室へ。。。



ほんの束の間のランチタイムでした。


再び手術室前の待合室で待機。


17時も過ぎたけど、呼ばれない…と思ってたら、
手術室から看護師さんが出て来て、名前が呼ばれた。
立ち上がって荷物を持とうとしたらそのままで!と制止されて、
「実はまだ終わらないんです。難しい部位の切除に時間がかかってるので
予定では17時迄って言われてたと思うんですが、21時頃まで掛かりそうです。」
と言われて、クラクラっと来た!無気力うずまき
1〜2時間遅れるのかと思ったら、後4時間って‼︎滝汗
「分かりました、待ってます!どうかよろしくお願いします‼︎」と
挨拶して、引き続き待つ。。。

前の記事で書いたように、父の場合、がんは2ヶ所見つかったのだが、

1ヶ所は大きめではあるけど比較的簡単に切除可能な位置、

もう1ヶ所はそんなに大きくはないけど複雑に入り組んだ胆管の傍で切除困難な位置

だと事前に説明を受けている。



万一胆管を傷付けたら…危ない‼︎ネガティブあせる



私たちの想いは、「早く終われば良いのに…」から
「遅れて良いので、どうか慎重にお願いします‼︎」という祈りに変わり、
しまいには「◯◯じいちゃん、◯◯ばあちゃん、◯◯大ばあちゃん!
□□じいちゃん、□□大ばあちゃん!どうか守って下さい!お願いします!」
と神頼みならぬ“亡くなった親戚総出頼み”でお祈りするという…w



手術開始から11時間20分‼︎

🕣20:20
ようやく手術して下さった先生に呼ばれ、面談室へ。

手術の状況を伝えてくれた先生は、担当医Z先生ではなく、入院前最終の問診で
とても分かりやすく説明してくれた若手の外科医M先生だった。
Z先生チームなんだと思うけど、流石に訊けなかった。

真っ先に「長い時間お疲れ様でした!」と母娘で深々とお辞儀をして入室。
どういう結果なのか不安もあって、2人して震えていた。

先生は「時間は掛かってしまいましたが、胆管を傷つけないよう注意して
慎重に切除しました。なんとか無事手術は終わりました。」と報告しながら、
両手に抱えた大きめのタッパー(容器)の蓋を開けて、、まさかと思ったらそのまさか‼︎
父の切除した肝臓と胆嚢が容器の中に並べられていました‼︎ゲッソリガーン

注意グロいので、モザイクを入れた上に、雰囲気だけ伝わる最小にリサイズした。w



この部分が胆管の傍だったので、慎重に刻みながら切除しました…とか

ココが腫瘍部分です。これが胆嚢です。…とか、グロ過ぎて一瞬引いてしまったけど、

ちゃっかり写真も撮って、、、


「いやぁ〜肝臓ってホンマにレバー(肝)ですね〜ニヤニヤ

さっき冗談で“今晩は焼肉食べようか!”なんて言ってたんですけど、、

コレ見たら、ちょっと…無理そうですね!」

なんて冗談言ってから…

あっ!しまった‼︎お疲れの先生にそんなしょうもないこと言ったらアカンやろ‼︎滝汗あせる

と焦ってたら、「まっ、食べようと思ったら食べれますけどね!ウシシとか

それどっちの意味⁇ってような冗談返ししてくれて、ホッとした〜‼︎笑



てか、冗談言う余裕があった自分にもビックリしたけど、

キモい肝見て笑いながらも、安心して涙目のR-panda。笑い泣き


色々と説明はありましたが、省略。


「先生、本当にありがとうございました‼︎

長時間お疲れ様でした‼︎」

と何度も何度もお礼を言って出て来ました。



結局、この日の手術、最後の患者になって、、、

待合室周辺の照明も段々消されて行く中、私と母は再び待機。

手術室から中の通路を通ってICU(集中治療室)に入った父に

手術日当日だけ1人5分程度のみ面会出来るんですが、

「最後やし、多めに見て2人でも入れてくれるんちゃう?」なんて言いながら、

呼ばれたので、足の悪い母を支えながらICUに入って行こうとしたら、

ちゃっかり手前で入場手続きさせられて止められた。w


母だけ面会したが、麻酔が効いてるので話しかけても反応はなく、

握った手も冷たかったと。

それでも、薄っすら覚えてたりするから、「よく頑張った!」と言って来てと

母に託した。



結局、病院を出れたのは21時20分頃で、うちの最寄りのバス停に停まる

最終のバスが間に合いそうだったので、母の手を引っ張りながら早歩きで

バスも間に合ってラッキー♪


めっちゃ遅い時間になったけど、めっちゃラッキーな気分で22時過ぎに帰宅。

でも、めっちゃ疲れたけどな〜チーンDASH!



帰宅して、先ずは順番にお風呂入って。。

バブのナイトアロマ入れてリラックスして…照れラブラブ



小瓶の日本酒を開けて、神棚と父方のおじいちゃんの写真、

母方のじいちゃんばあちゃんの写真に供えて、お線香焚いて

「今日はお父さんを守ってくれて本当にありがとうございました!

これからも大変やと思うけどどうかよろしくお願いします!」とお礼の合掌!お願い



2列目のお猪口は呑まない宣言していた母の分。(今日くらいは良いだろうと)

富士山グラスはR-pandaの❤︎笑



ツマミはまさかのカルパス♪

呑み友Nさんに随分前に貰ったのが残ってたので、、

昨年12月の賞味期限だけど、、気にしない。w


グロい内臓を生で見た後に、食べるのは…と思いつつ、、

切り刻んで美味しくいただきました!真顔←変人



日本酒は軽〜く呑んで、メインは赤ワイン❤︎赤ワイン


母が作っておいたカレーもいただきました。



前日に私が「明日は17時まで手術だったとして、疲れて帰って来たら
晩ごはん作れそうにないから…」と何か出来合いの物を買って帰ろうというつもりで
言ったんやけど、「じゃぁ、カレー作っておくわ!」と母が前の晩、手際よくカレーを
作っててビックリしたわ〜‼︎ポーンハッ真似出来ん!
※母は、外食はもちろんデリバリーもしない“昭和の倹約主婦の鏡”のような人です。
その反動で、チャンスがあれば外食したがる、中国ではほぼ毎日デリバリー生活を
していた自堕落な生活を送っていたR-pandaでした。


星空昨晩はあまりの疲れでグッスリ。。
途中目が覚め、「お父さん、麻酔切れて痛がってないかなぁ〜」と心配してました。
というのも、やはり直前の血液検査の数値が悪かったので、血小板が少ないと
局部麻酔みたいなのは打てなくて、全身麻酔だけになる…と言われていたんですが、
結果そうなったらしく、、、

あと、腹腔鏡手術(穴を数箇所開けてそこからメスを入れる)と言っていたけど、
やむなく“開腹”したらしく、、、それも数ヶ所!
本人は開腹すると思ってないから、意識が戻って状況を把握したら、
「ナンジャコリャ〜‼︎ガーン」「聞いてないよ〜‼︎」ってなるだろうなぁ…とか。
いろいろ想像したら、寝れんくなったわ。。。w



父の肝臓がん手術、、、
簡単にまとめてこんな感じでした〜

流れ星当ブログを読んで下さっている方々の中には、どうなったんだろう?うーん
気にかけてくれている方もいらっしゃるので、先に簡単に報告させてもらいました。
内容は一部重複はすると思いますが、改めて詳細UPするつもりです。

その後の父の状態が気になりますが、ICUから一般病棟に移れるタイミングも
状況みないと分からないし、個々の状況を電話での問い合わせには答えられない旨
言われてるし、会いに行っても一般病棟に戻って歩ける状態じゃないと
会えないし、、、このもどかしさ‼︎むかつき
相変わらず“コロナ禍の面会NG”というこの状況には苛立ちます。

明日くらいには行ってみようかなぁ〜


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