スシローのフェアメニューが気になったので行ってきました。
美味しそうな抹茶スイーツも魅力的ですが、気になったのは鮪フェアです。
鮪はサーモンと並ぶ人気商品でライバルチェーン店も鮪は原価率高くてもコスパの良い商品です。
それだけにこれでフェアをやるからには、いつもよりちょっとしか良く感じないと、フェアに対しての失望感が大きくなるので、実は結構ハイリスクです。
こちらがフェアの鮪で、上が天然本鮪中とろ、左が天然めばち鮪、右が100円のびんちょう鮪です。
びんちょうは大切りと謳っていますが、この三皿はどれも大切りでした。
びんちょうは10年以上ぶりで、鮪というには水っぽくて、味も淡白なことから好みに合わなかったのですが、今のびんちょうってこんなに美味しいの?
身はとろっとしており、でもびんちょうにしては味もしっかりあります。
天然と養殖の味の違いはわかりませんが、天然めばち鮪は120円とは思えない美味しさです。
通常メニューでこの大切り、この価格、この美味しさならスシロー行ったら絶対食べるべき一皿確定です。
本鮪中とろもまた天然と養殖の味の違いはわかりませんが、1貫のみで180円は正直安いです。
他のも注文していたけれど、ぶっちゃけ中とろ4皿とか注文しても良かったくらい美味しさに対してのコスパが高いです。
なぜ地域限定なのでしょう?
確かに愛知県は海老天人気ですが、とはいえ他の地域でも人気でしょう。
そしてこの日は初めて肉寿司を食べました。
正確には寿司屋で食べる初肉寿司で、焼肉屋で肉寿司を食べたことはあります。
皿が透けるほど薄っぺらな肉だったことから、食べる前から少し落胆しました。
しかし食べてみると、この薄っぺらい10gもなさそうな肉なのに、しっかりと肉の旨味が感じられます。
260円するだけある美味しさと言えます。
HPのメニューにはないので、次行ったときもあるかは不明ですが、あったら必ず注文したい美味しさです。
肉の美味しさでポン酢ジュレが香り付け程度にしか感じないくらいで、良い意味で裏切られました。
スシローのフェアメニューはどれも大切りで美味しくて、コスパ高いなと感じました。
食べた三皿はどれもおすすめ出来るレベルです。
ただ、このレベルが高すぎて定番の120円皿との格差を感じずにはいられませんでした。