子供の好きな料理でトップ3 には入れないけど、みんなが好きなはずカツ丼。




これ、今は外国人に大変人気です。


とんかつのルーツは欧州のカツレツですが、カツレツよりも分厚くてジューシーで柔らかいということで大人気。


また、地域性もあり、新潟のタレカツ丼、愛知の味噌カツ丼、福島のソースカツ丼等も人気です。



日本食の影響を受けた隣国にとんかつはあったりしますが、カツ丼はなかったりします。


とんかつあるならカツ丼なんて簡単に出来そうですけどね。




カツ丼はつゆで煮込み、卵で閉じてご飯に載せるだけですが、それだけなのに完成度が高いと驚くようです。


揚げてから煮るというやり方ですから肉が固くなりそうと思うようですが、みんな柔らかいことや、美味しい店は脂身も美味しくて、ステーキで脂身は残す場所という食べ方だった人達には驚きの柔らかさと甘さを感じるそうです。



カツ丼は卵とじがメジャーですが、タレカツ丼のように卵なしで見た目はシンプルなのも外国人の評価は高いです。



とんかつ定食よりカツ丼のほうが好きと意見の中で多いのが、ご飯と一緒に食べれることです。


カツに染み込んだタレがカツとご飯を一緒に食べやすくしているそうです。


また、カツばかり食べてしまっても、タレが染み込んだご飯や卵がかかったご飯がそれだけでも美味しいからだそうです。



おまけにはなりますが、カツ丼屋やとんかつ屋の豚汁も大絶賛でした。 


豚肉が入っているが、豚臭さがなく、それでいて肉の美味さを感じる。


それなのに、食べ終わった後に飲んだときのほっと落ち着くのが謎すぎる凄さなんだそうです。


肉料理のお供に豚汁が欲しいなんて意見もありましたが、ステーキに豚汁、ハンバーガーに豚汁か〜。