10月24日・25日の第30回デザインフェスタ(東京ビッグサイト)に出展します☆
 両日参加です。
 ブースの場所は、まだ決まってませんが、とりあえず!

 前回とほぼ同じ、みにまむずとか、イラスト描いたりとか、メモとか、ポストカードとか、なにやらかにやら並べます。
 2010年のカレンダーも、制作されてます☆
 「限定カレンダープレゼント」企画もあります!

 詳しくは、こちら↓を、ご覧ください☆
サイト「happy chaNNel
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mixi「ぱちこむ☆(イベント:デザインフェスタ☆第30回)
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 これさ、もう、いい加減、書かなきゃな、って思って、例のノートを出してきて、マジメに書いたのね。

 なんか、飛ばしてる、ってか、忘れてる気がするけど・・・・・・まぁ、ずいぶん日が経っちゃったし、しょうがないよね!

 とかってさ・・・・・・。

 で、今、書いて、今までの記事の一覧を見たら・・・・・・・

 あ?

 「その1のさらにその2」が、2つ!?

 古いほうを表示してみると、以前に書きかけていた、その1のさらにその2が出てきました・・・・・・だからさ、時間をあけるとダメなんだよね・・・・・・これは・・・・・・見なかったことに・・・・・・。(今さら、つなげられない感じだった!)

その1のさらにその2

テーマ:
 気がつくとわたしは、そのままふらふらと、昔に住んでいたビルのほうへ続くバス通りを歩いていた。
 初秋とはいえ、昼間には暑ささえ感じるのに、どこか冷たさを感じる。
 それが、この地方特有の、乾いた砂地が広がっているせいだと気がついたのは、高架下を過ぎて、しばらくしたころだった。
 明らかに、わたしの知っている景色が、欠落している。殺風景になってしまったここには、大きなマロニエの木があったのに。
 そして。
 立ち止まって、ぐるりと周りを見回す。今になってはどうでもいいことを、延々と議論して帰ったこの道。どれだけ長いこと、同じ石を蹴飛ばしていられるか、自分と戦った、この道。
 しかし、次々に、脳裏に浮かぶ、懐かしい映像を重ね合わせてみても、そこここに広がった薄茶の地面の、本当の姿を、それ以上、どうしても思い出せなかった。

 知らない、街だ。

 再び、歩き始めたものの、次の角が来る前に、わたしは、これ以上進むことができなくなってしまった。
 そのまま、くるりと向きを変える。
 逆の側から見ても、街は、どこまでも冷たい。街は、どこかぼんやりとくすぶって、曖昧にさえ見える。わたしのついたため息は、よそよそしく空気に混ざって消えた。
 別のところへ行こう。
 駅へと早足で歩き始めたわたしの頭上を、スピーカーから流れる何かの宣伝が、追いかけてきた。そこだけ、切り取ったように、あの日のまま、カラフルだ。
 しかし、わたしは、立ち止まらなかった。
 それは、あまりにもちぐはぐで――もう、何もかも、素直には受け入れられなかった。
 わたしの街は、こんなところでは、なかったのだ。

その1のさらにその1

テーマ:

 駅舎の二階から一歩出たわたしは、まだ夏を少しばかり残したまぶしい日差しに、思わず立ち止まった。気を取り直して、目が慣れたところで、ようやく踏み出そうとした足を、さらに留めてしまう。

 目の前に広がるのは、まったく見覚えのないビル群だった。

 まるで、パラレルワールドだ。

 そういえば、出てきた駅舎自体、わたしの知っている限りでは、二階からの出口なんてなかったはずだ。それが、人の流れる方へ自然と出てきてみれば、駅前にできた、巨大な立体遊歩道の上だった。


 ここは、いったい、どこだろう。


 周りを歩く人々の、不審の目に、かまうこともできず、わたしはその場で、恐るおそる辺りを見回した。

 できる限り、知っている建物を探そうと、懸命に頭の中にある地図を、探し出す。


 秋の風が、さっとわたしの横を通り過ぎた。


 十年間、大切にしまっておいたはずの地図は、その風と共に、ひらりとわたしの中から、飛び立つかすかな音が――わたしの耳に、まるで突き刺さるように響いた。


 そう、ここは、わたしにとって、全く知らない街だった。