いつもご覧いただきありがとうございます。
家建九郎です。
初めましての方は念のため
ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けていること
を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願い致します。
今回はブログを始めてから365回目の投稿になります。
これで一年間毎日ブログを更新した場合の回数に到達したわけです。
私のブログは1回あたりにまずまずボリュームがある時もあるのでここまでお読みいただいた方は相当な文字数を読んでいただいたことになります。
お読みいただいた方には本当に感謝です。
内容的にはもう飽きてしまった方もいらっしゃるかと思いますが、年始にお知らせした通りもう少々だけ書くことがあります。
せっかくここまでお読みいただいたわけですから今しばらくお付き合いいただけると幸いです。
さて、
我が家の屋根形状は寄棟を採用しています。
寄棟は外観が格好い良いし、四方に軒があることから雨漏りリスクも少ないと考えたのですが・・・
一部だけ陸屋根を採用しており、この部分には外階段をつけて屋上のバルコニーに上がれるようにしてあります。
今更考えると、サンヨーホームズで建設するのであれば陸屋根にするのは非常にリスクが高かったと多少後悔しています。
現時点でサンヨーホームズの規格商品部分での雨漏りは発見していないものの、サンヨーホームズが新築と同時に設置したサンルームについては何度も何度も雨漏りを繰り返したわけです。
寄棟の屋根であれば天井裏に登って中から雨漏りをチェックすることも出来ますが、陸屋根の場合屋根裏には断熱材が充填されている上、外したとしても人が入れる隙間などありませんので、屋根の状態を内側からチェックすることはできません。
つまり実際に雨漏りするまでなすすべもないわけです。
しかもサンヨーホームズのメンテナンスプログラムからすると陸屋根の造りには非常に不安を感じます。
(このことはまた後日改めてお話します)
まあ今更後悔しても仕方ありません。
こんなに不具合だらけの家になるとは思ってもいませんでしたので・・・
家を建てる時には後々のメンテのこともよくよく考えて建てなければなりません!
さて、この陸屋根の上にあるバルコニーですが、平屋建の我が家にとっては一番眺めが良い場所なので実は結構気に入っています。
春や秋の気候が良い時にはテーブルを出してピクニック気分にすることも出来ます。
外部コンセントも設置してありますので夏には扇風機と照明を設置してリクライニングチェアーでビールを飲みながら星を眺めることも出来ます。
日常生活の中で頻繁に使う場所ではないものの、あればあったで重宝する場所なのです。
そしてある日、星を見るためにこのバルコニーに登ろうと階段を上っていた時・・・
ん?
階段に何か落ちています。
何だこれ?
裏返してみると
何かのフタのようです。
夜なので照明で照らしながら周囲を調べると
階段を支える鉄骨の上が開いています。
どうやらこれが外れたようです。
中を覗き込むと
ビスが錆びています。
雨のしずくなのか中が結構濡れていますね。
ビスに雨が直接当たらないようにするフタなのでしょうか?
しかし気になるのはこのフタが単に上に乗っているだけできちんと閉まらないこと。
フタの下の部分の形状を見ていると、押し込むと普通はきちんと閉まりそうなものですが・・・
他の部分を確認してみてもやはりきちんと閉まっているようなものではなく上に乗っているだけのような感じです。
このフタの縁の部分をよく見てみると
かなりひび割れています!
紫外線で劣化するのでしょうか?
フタがきちんと止まらないのは劣化が原因なのでしょうか?
しかし、太陽の光が当たるとわかっている場所の部材がこんなに簡単に劣化されても・・・
サンヨーホームズの家ってあちこち寿命が短いような気がしますね。
100年発想の住まいとか言っていますが、4年も経たないうちに(この時点です)こんなにあちこち問題が起こると・・・
試しに他の部分のフタを外してみると
当然ながらこちらは中は濡れていません。
やはり雨よけかな?
端がちょっと浮いたような状態で強風か何かで飛んだのでしょうか?
特に騒ぐような不具合と言うわけではないのですが、このようなものを見るたびにサンヨーホームズから受けた仕打ちが思い出されてしまいます。
完全にトラウマですね。
サンヨーホームズで家を建ててしまったことは消すことができない黒歴史・・・
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