わきのお手入れのトラブルや悩みは、特に女性はほとんどの人が経験しているのではないでしょうか。
わきの毛が気になり始めたらまず自己処理をしようと思い立つのですが、あまり知識がない頃には毛抜きで抜いたり、カミソリで剃ったりという方法が最も手軽ですぐできることです。
恐らく多くの女性がそれらを実践してきたと思いますが、その後一時的に毛は目立たなくなるのですが、またすぐ生えてきます。そしてまた同じ方法で徐毛するという繰り返しになる人が多いと思います。
これらの方法は、わきの毛の根本的な脱毛にならないだけではなく、皮膚を傷め、黒ずみの原因にもなると言われています。
毛抜きで抜く場合、皮膚の上に出ている毛を引き抜くので、見た目は毛がなくなったように感じますが、毛根は残って毛穴も開いているので、次の毛がまた生えてきます。
さらに引き抜く時に出血したり、痛みもあったりします。
毛穴に大きい力で負担をかけていることになるので、出血しなくても内出血したりして、皮膚の黒ずみの原因になったりします。
カミソリで剃る場合、剃る力が強すぎたり、カミソリの当たる角度などにより、これもまた出血したりします。毛だけを剃るというのはなかなか難しく、角質まで傷つけたりします。
これが皮膚の黒ずみの原因につながると言われています。
どちらも、大切な皮膚を傷つけるため、傷ついた所にはかさぶたができたり、皮膚は傷ついた所を修復しようとさらに角質が厚くなったりします。
痛みもあり、さらに皮膚にも良くないカミソリや毛抜きでのお手入れは、わきの黒ずみにもつながるようです。
わき 黒ずみ