双子座新月から夏至に向けての
星からの恋文。


花として咲くのは「ぼく」ではなく「わたし」
だとあきらめること。




欲しいものと欲しくないもの。


産むとしたら欲しいものを産みたい。


そんな気持ちは当たり前にある。


私たちは欲しいものを正解と名付け、
欲しくないものを負と名付ける。


だけど産むことにきっと意味はない。


それは愛してしまうのに理由がなかったり、
自分を生きたいと感じることに理由がないように。


本当は大好きでしょうがない
「じぶんの肉体」から
生まれでたものが
欲しいものではないと感じたとき、

人はその「じぶん」を否定してしまいがちだ。


生まれたものとじぶんとが一体化しているから。


そして選別がはじまる。

綺麗なものと汚いもの。
シンプルなものとカオスなもの。
わかりやすいものは愛せるけれど、
わかりにくいものは怖くて
無意識の彼方に追いやって蓋をしてしまう。


だけど蓋をしたからこそ、
それは何かある度に
疼いてしまう。


痛くて痛くてしょうがない。


そう感じたらもう産むときなんだ。

産むということに意味はない。
もしあるのならば、
それは生まれてきたからだ。


そしてまた自分以外のものを出して
わたしとして生きるためだ。


それがどんな形をしているか知らない。
とても歪な形のような気がする。
とても怖くて見たくないような気持ちになる。


でもこの肉体が産みたがっている。

見てないのにその色がわかるような気がする。


そうだ。
それは赤くて黒い闇の色そのものだ。


すっきりとした痛みと共に
たらたら血が流れるのがわかる。



もし自分の中の本当を産みたければ、
今、負というものを産むときなのだと思う。



欲しくなかったもの。
本当は持っていたくなんかなかったもの。


産むのも見るのも怖かったもの。


こんなに痛くならないと出せなかったもの。


出してみたらあまりにもシンプルになった自分に寂しさを感じて笑えてくる。


私たち女と名付けられたこの肉体は
とても寂しがりだ。



寂しくなればどんどん詰め込み、
所有して一体化して
どんどんカオスになってしまう。


本当はただ自分を生きたいだけ。


 だから私たちはきっとどんな形のものも
ただ産み続けて
またまっさらで何も持たない自分を生き続ける。


その行為そのものを愛と呼ぶんだと思う。


゚・*:.。..:*・゚.:*・゚゚・*:.。..:*・゚.:*・



★自分の本当の声を聞くREBORNセッション


単発セッション
120分  10000縁
(ただ今期間限定価格で子宮ヒーリング付き)




★タロットリーディング

60分 6000縁



全てのお申し込みは下記までお願い致します♡


iduru_1112@yahoo.co.jp