日本の銀行にお金を預けても金利はスズメの涙ほどしかつきません。一方で豪ドルなどの通貨で預金をするとかなりの金利を受け取ることができます。
政府と日銀によるゼロ金利の政策が解除されない限りは日本の資産は海外に流れていくにちがいないでしょう。また、外国の資産も日本に入ってくることはないと判断できます。金融機関は国債を購入して運用をしていますがあと何年この方法を続けていく気なのでしょうか？わたしは以前から疑問に感じています。
地方の金融機関が先頭になって日本の金融市場を改革すべきだとおもいます。北海道銀行は自己資本比率もすばらしく健全な経営体制を整えているのでここはがんばって頂けたらどれだけうれしいことか。期待しています。