岩国城 1 歴史など | みどりの木のブログ

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今回から岩国城の紹介です。

別名横山城ともいい日本100名城です。

2019年2月25日に訪問しました。

 

錦帯橋と岩国城復元天守です。

 

岩国城の位置は左下です。(グーグルより)

 

1600年に関ヶ原の戦いに敗れた毛利輝元は、

領地を大幅に削減され、広島城から萩城に移封

されます。同時に一族であり毛利家存続に注力

(結果的に毛利家は領土を大幅に削減された)し

た吉川広家も同時に米子城から当地に3万石で

封じられます。この岩国は隣が福島正則の領地

広島藩でした。吉川広家が関ケ原の戦いで、東

軍に内通したために、西軍の毛利家が防長2か

国のみの領地になります。広家は毛利家のため

と考えてのことでした。本来毛利家は領地没収で、

吉川広家に防長2か国が与えられたのです。

 

吉川広家肖像画です。

1561年に吉川元春と新庄局の三男として出

生します。元就の孫で、幼少時は「うつけ」で父

を嘆かせたという逸話があり、杯を受ける際の

礼儀作法がなっていないことなどを注意され

た書状が残っています。1586年に父と兄が

死去していたので、運よく吉川家を継ぐことが

できます。毛利輝元から毛利氏の祖先・大江

広元の諱から「広」の一字を与えられます。

 

吉川広家はその領地を毛利に返し、自らは岩国

という福島正則の隣にいて、東軍だった福島や

徳川が攻めてきたら、初めに攻撃される毛利家

の西の端、岩国に岩国城を築きます。岩国領は

本藩である長州藩より、長期にわたって独立し

た支藩として認められず、陪臣として扱われま

した。関ヶ原の合戦時に吉川家のとった行動が、

毛利家から反感をかっていたからでしょう。

 

グーグルより岩国城地図

天守側に御土居と上級武士の館があり、

錦帯橋を渡ると中下級武士の屋敷と町屋

がありました。

 

現在地にある案内板です。

 

岩国城の縄張図です。(パンフレットより引用)


1601年には広家がこの地に赴任します。広家

赴任と同時に岩国城の築城が開始されます。麓

に平時の居館となる「御土居」と、戦時の城「横山

城」が横山山上に築かれました。築城には8年の

歳月が費やされ、1602年に御土居が完成します。

土居完成とほぼ同時期に横山城の築城が開始さ

れ、1608年に完成します。東軍への備えとして

3万石にしては立派な天守です。

 

1962年の岩国城復元天守です。

50mほど南に離れた写真を撮影している

ところに、元の天守台が残っています。

 

元の天守台です。

天守は廃城の時に破壊されました。

 

本丸には4重6階の唐造りの天守が建造

されます。唐にもない形の天守でした。珍

しい形なので唐づくりと言われました。

 

復元のもとになった天守と伝わる断面図です。(もらったパンフレットより)

3層4階の上に物見を置く形です。

 

山上部の現地案内板です。


しかし、7年後の元和元年(1615年)に幕府の

一国一城令により横山城が破却され廃城となり

ます。これは、周防国にはこの岩国城のみでし

たが、長府藩の毛利秀元が居城の櫛崎城を破

却したことに合わせざるを得なかったようです。

 

廃城の時に破壊された城西側石垣です。

東側は下に御土居があるので、破壊され

ずに残りました。

その後、麓の御土居は岩国領の御館として、

明治維新まで存続します。

 

御館の古地図です。

 

御土居(御館)の古絵図です。

明治元年に初めて正式な大名と認められて、

御館をお城と呼ぶようになり、その祝いで家臣

が登城している絵図です。

明治4年の1871年廃藩置県があり、御土居

の土地が国有地となります。建物は払い下げ

られて、跡地に1885年に歴代藩主を祀るた

めに神社が建てられました。

 

今日はここまでで、明日に続きます。

 

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