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今日から福井城の紹介をします。

2018年3月16日に訪問しました。

 

福井城の歴史

 

 1600年に家康の次男である結城秀康が68万石で北ノ庄に入封されると、

翌1601年より天下普請による築城を開始します。1604年に結城秀康が松平

氏を名乗ることを許され、福井城は柴田勝家の北の庄城跡に家康が縄張を作

ったそうで、天下普請で約6年の歳月をかけて完成します。

 

結城秀康肖像画です。

1574年に家康の次男として生まれます。1584年に 羽柴秀吉の養子となり、

羽柴の名字を称し、元服して羽柴秀吉の一字を賜り秀康と名乗りました。

1590年に下総結城家に養子として入り当主になります。1600年に北の庄

に入り、1601年に越前結城氏福井藩初代藩主になりますが、1607年に

病死します。37歳で病没。『当代記』によると梅毒に罹患していたようです。

家康は秀康の外見などで好感を持っていなかったと言います。身長も低か

ったそうです。

母の身分が低いので、2代将軍秀忠の兄ですが、冷遇されています。松平を

名乗ることで、結城氏は福井藩主では無くなるのですが、福井松平氏は家紋

では、結城氏の巴紋を使い続けました。

家康は3代家光の時に、長男相続と定めますが、2代秀忠の時は弟の秀忠

が相続しています。(家康の長男は武田と通じたことで死罪)

 

 

完成した城は2km四方の広さがあり、本丸には4重5階の天守が建てられて

いました。高さは、天守台も含めて約37mでした。白漆喰総塗籠の外壁仕上

げで、最上重には、外廻り縁高欄と西面に向唐破風があり、元和大坂城天守

に似ていました。

 

地図の現在地にある案内板です。焼失以前の江戸時代初期の福井城想像図です。

 

現地の解説板です。

 

上図①から見た現在の風景は

橋は木橋から石橋になり、自働車道にするために枡形門の

瓦御門が撤去されています。城内の御殿も撤去されて、県

警察本部と県庁・県会議事堂、そして公園になっています。

復元の計画があるそうですが、財政難で当分はこのままだ

そうです。

 

上写真の右側は

①から右によって撮影すると、

 

今は木橋ではなく石橋です。本丸内のビルは左が県警察で、右が県庁です。

見えませんが、県議会ビルは県庁の右にあります。

 

橋の右側の風景です。

石垣の石はすべて笏谷石(しゃくだにいし)を使用しています。

笏谷石は凝灰岩の一種で、濡れると緑色を帯びます。福井県

福井市の足羽山で採掘される、伝統的な石材です。

 

橋の左側は瓦御門跡の石垣が見えます。

 

瓦御門の明治初期の古写真です。

 

下の復元図②の所です。

 

石垣右側に瓦御門枡形入口門柱の跡が残ります。(下図②のところ)

門柱が少し石垣に埋め込まれていました。

右の手はガイドさんの手です。

 


江戸初期の福井城本丸復元図です。

 

福井城完成当時の縄張りです。(上が北)

さすがに天下普請ですね。残念ながら、

内堀以外はすべて埋め立てられました。

 

1624年に福井藩第3代藩主松平忠昌によって、「北」の字が「敗北」にあたり

不吉であるとして「北ノ庄」から「福居」に改名されます。この時代めでたい地名

が流行っていました。後に幕府からの文書に「福井」と書かれていたため、幕府

に間違っているとも言えず、幕府に従ったようです。

天守初めほとんどの建物は1669年に焼失し、以後は財政難や幕府への配慮

などから再建されることはありませんでした。幕府への配慮とは焼失の12年前

に、1657年の明暦の大火により江戸城天守が焼失したことです。直ちに再建

が計画され、設計図も作成されますが、幕閣のリーダだった保科正之の「天守

は織田信長が岐阜城に築いたのが始まりであって、城の守りには関係ない」と

いう意見により、江戸市街の復興を優先する方針となって中止され、以後江戸

城天守は再建されませんでした。福井城もこの幕府江戸城の例に従ったと考え

られます。

 

明治中期に松平康荘により、城内に農業試験場(松平農試場)が設立、運営さ

れた時期もありました。税金が高いので大正時代に県の所有となります。石垣

の一部崩壊に関して、公共ビルの重量のせいではないか、と議論されたことが

あります。本丸御殿の一部は(市内足羽5丁目)藩主墓所がある、瑞源寺本堂

及び書院に移築されています。10年前に瑞源寺を調査した時に、その木材に

御殿のどの部分に使用か記されていました。また、天守台のそばには「福の井」

という井戸が残っており、この井戸には城外へ通じる抜け道があるとの言い伝

えがあります。

 


天守台に再建された福の井です。(これが福井の起こりとも言われます)

最初は福居と書いて、「福がいる」めでたさを強調したのでしょう。

天守台の現地案内板です。福の井があります。

 

今日は此処までです。明日に続きます。

 

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