「君の名は」の映画と大阪歴史博物館の10F展示紹介3 | みどりの木のブログ

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1日おきに更新しています。

映画「君の名は」が興行収入 213億円達成とかで、評判がいいので

連休中に見ました。興行収入308億円の「千と千尋の神隠し」に次ぐ

ものだそうです。

 

8月に公開されて、今でも上映されています。

内容は複雑で、タイムスリップ・性同一性障害・体の入れ替わり・彗星衝突・

恋愛などが絡んでいます。複雑な構成のアニメ映画です。

 

映画の中でこの場面は無かったと思いますが、ラストシーン

で使われた階段か?とにかく、タイムスリップと体の入れ替

わりが同時に起こるので、ストーリーが複雑です。

4次元の世界でのストーリーですね。

 

写真は上の絵の舞台:須賀神社の石段だそうです。(ウイッキペディアより引用)

 

あらすじ

 東京の四ツ谷に暮らす男子高校生の立花瀧は、ある朝、目を覚ますと

岐阜県飛騨地方の山奥にある糸守町の女子高生・宮水三葉になります。

そして、三葉は瀧の身体に入れ替わります。2人とも「奇妙な夢」だと思い

ながら、知らない誰かの一日を過ごします。
 翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘

れていたが、周囲の人達の反応や、その後もたびたび「入れ替わり」が

起きたことによって、ただの夢ではなく、実在の誰かと入れ替わっている

ことに気づきます。2人はスマートフォンのメモを通してやりとりをし、入

れ替わっている間のルールを決め、元の身体に戻った後に困らないよう

日記を残すことにした。これは3年ずれたタイムスリップを伴う、体の入れ

替わりでした。
 性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の寝ている間に起こる、お互

い束の間の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく。しかし、その

入れ替わりは突然途絶えます。瀧は風景のスケッチだけを頼りに飛騨に

向かうことにし、瀧の様子を不審に思い心配していた友人・藤井司とバイト

先の先輩・奥寺ミキもそれに同行します。しかし、たどり着いた糸守町は、

3年前に隕石(ティアマト彗星の破片)の衝突により消滅しており、三葉や

その家族、友人も含め住民500人以上が死亡していたことが判明する。
瀧は以前三葉と入れ替わった際に参拝した、山上にある宮水神社の御

神体へ一人で向かい、もう一度入れ替わりが起きることを願いながら、

3年前に奉納された三葉の口噛み酒を飲み下す。

 すると隕石落下前にタイムスリップして三葉の身体に入った瀧は、三葉

の友人である勅使河原克彦と名取早耶香の2人とともに、住民を避難させ

るために変電所を爆破し町一帯を停電させ、町内放送を電波ジャックして

避難を呼びかけるという作戦をたてました。しかし、その計画の要である

三葉の父(糸守町長)の説得に失敗、父親には三葉の姿をしている別人

だと見破られてしまう。
瀧の身体に入った状態の三葉に会うため、瀧(身体は三葉)は御神体が

ある山を登る。生きている世界には3年の時間差がある2人だったが、

なぜか互いの声だけは聞こえており名前を呼び互いの姿を探す。お互い

近くにいるのは分かっていながら、見ることも触れることもできない2人だ

ったが、黄昏時(本編中では架空の方言「カタワレ時」と呼ばれる)が訪れ

ると、入れ替わりが元に戻ると同時に互いの姿が見え、初めて2人は直接

会話することができますが、すぐに見えなくなります。4次元の世界感です。

瀧や三葉の努力で町の人は、高台の高校に避難して助かります。
 瀧が「入れ替わり」という不思議な出来事に遭ってから5年後、そして

住民が避難訓練をしており死者が出なかった糸守への隕石衝突から8年

後へと舞台は移ります。瀧も三葉も東京で暮らしており、入れ替わりのこと

もその相手の名前も忘れていたが、漠然と「誰かを探している」思いだけが

残っており、ときおり町中でその相手の気配を感じることがあります。
さらに月日が流れたある日・・・。   ここまでにしておきます。     

                            (ウイッキペディアより引用)

 

 

公式サイトの動画です。(1分32秒)

アニメの絵がきれいでした。

 

作画監督が安藤雅司氏で、作画監督として『もののけ姫』

『千と千尋の神隠し』の作画をしています。

私はこの映画を見て、少し涙が出ましたが、複雑な内容な

ので、しっかりと見ないと感動が出来ません。

 

 

ここからは大阪歴史博物館の10Fの展示紹介です。

 

後期難波宮の模型です。

 

昨日UPした大極殿跡です。

 

大極殿部分を拡大

 

大極殿の復元図です。

この内部の一部分が、大阪歴史博物館10階で復元されています。

 

再現された大極殿の内部です。

 

10階の東側半分が再現された大極殿内部です。

 

 

女官(女孺:じょじゅ)が天皇(大王)の姿が直接見えないように

隠すものを持っています。翳(さしは・さしば)と呼ばれる、柄の長

いうちわ状のものに薄絹を張ったもので、天皇の左右に分かれ

て各9人ずつで担当しています。この展示では6人です。長いも

のと短いものがあります。長いものは先が小さいです。後世では

御簾(すだれ)で隠しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは天皇の傍に仕える侍従で、中務省の役人です。

身分によって服の色が違います。

 

これは天皇の近くに仕える上級の女官です。

 

この続きは明日です。

 

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