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1月7日~8日のまとめ

前回までで、1月7日~8日の日記をまとめ終わりましたので、
また一覧にしてみます。


もう少し時間が短ければ更にいいんですけど、
ヨーロッパへの行き帰りの日って、僕は大好きです。


今回でいえば、初めての空港(ウィーン、ブダペスト)、
初めてのP・エコノミーと、久々のビジネスクラスの利用、

飛行機が駐機してる横をバスで走ったり、
50分しかない乗り継ぎ時間にドキドキしたり、

こんなにいろんな経験をしながら、
世界地図上をめまぐるしく移動できる日は、
一生を考えても、多くて数十日。

とても貴重だなぁと思います。


※前日までのまとめ

12月29日~30日まとめ  成田での前泊~パリ(シャンゼリゼ、エッフェル塔の夜景)
大晦日まとめ  パリ~ウィーン(大晦日小路のイベント&イルミネーション)
元旦のまとめ  ニューイヤーコンサート~リンツへ(ドナウ川周辺の夕景、夜景)
1月2日のまとめ  リンツ~チェスキー・クルムロフ~チェスキー・ブデヨヴィツェ(夜景)
1月3日のまとめ  リンツ~ハルシュタット~リンツ~ウィーン
1月4日のまとめ  ウィーン(シュテファン寺院、王宮、モーツァルトの墓、美術史美術館、夜景)
1月5日のまとめ  ウィーン~ブダペスト(夜の王宮の丘、ゲッレールトの丘、ドナウ川沿い)
1月6日のまとめ  ブダペスト(ケレティ駅、ドナウ川、国会議事堂、大聖堂、王宮の丘)


※オレンジ色の文字をクリックしていただくと、そのページに飛びます



ブダペスト空港へ    旅行最後の朝を迎え、地下鉄と市バスを乗り継いで空港へ



リスト・フェレンツ空港    こういう小さな空港を利用するのは、ずいぶん久しぶり



ブダペスト~パリ     ターミナル間を結ぶ、優れもののバスを教えてもらう


束の間のシャルル・ド・ゴール空港    わずか30分ぐらいでパリにサヨナラし、また空へ


プレミアム・エコノミーで成田へ     今回はP・エコノミーを利用して、ホント良かった




プレミアム・エコノミーで成田へ




昔はプレミアム・エコノミーといえば、非常口の前とかの足を伸ばせる席が、
エコノミーより少し割高で販売されてる程度だったけど、

エールフランスのA380は、総2階の2階部分の後部に、
それ専用のゾーンがある。


座席の配列も、3-4-3のエコノミーに比べて2-3-2だし、
前後の奥行きも、少しだけゆったりしてる。


成田空港とA380機    以前、ルフトハンザのA380に乗った時のエコノミーの様子

ビジネスの機内    行きの成田~パリ間の様子


今回、このクラスを選んで感じたのは、成田~パリ間だけでなく、
パリ~ウィーン、ブダペスト~パリの飛行機も、
利用した各空港でも、すべて優先扱いをしてもらえた事の素晴らしさ。


帰りのパリでの乗り継ぎも、エコノミーならもっと時間的に厳しかっただろうし、
僕にとっては、今回のこの選択は大正解だった。








で、せっかく急いで飛び乗ったのに、飛行機は機材調整のために30分遅れ。

A380って、画面に尾翼からの映像が映し出せるけど↑↓、
1台の車が飛行機にくっついて↑、それが離れたら出発した↓。


僕は間に合ったけど、果たしてスーツケースくんは無事に乗れたのか?
っていうのが素朴な疑問だったけど、

あの車が運んできた物は、そして30分遅れた理由は、
実は僕のスーツケースくんだったんじゃないか、っていう気がする。



この飛行機も、びっしりと満員。














食後に運ばれてきた、お菓子の詰め合わせみたいなもの↑




最後尾の階段↑




朝日↑




着陸前の朝食↑




1月8日 9:30 定刻より少し遅れて、成田着。

成田の気温は1℃。


今回も寒さの厳しそうな街ばかりだったから、
途中の荒天とか寒波を心配してたけど、
今回訪れた街の中で1番寒かったのは、今日の成田だった。








束の間のパリ・シャルル・ド・ゴール

夜景を見ながら市内を歩いたのが、遥か昔のことのようだけど、
パリの空気を吸うのは、旅行の初日以来、約10日ぶり。















で、ゲートに着いたら、既に優先搭乗が始まってたけど、
間に合う事ははっきりしたので、余裕こいて おみやげのワインを買う。


で、A380の機体をパシャパシャと写真に納め、すぐに機内へ。


今回はいつものエコノミーとも、行きのビジネスとも違う、
プレミアム・エコノミーというお初のカテゴリー。

ファーストはもちろん無理だけど、それ以外はこれでひと通り経験できるので、
早く見てみたかった。


というわけで、せっかくパリに来たのに、たった30分ぐらい、
体感的には「あっ」という間の滞在で、サヨナラ。


ヨーロッパさん、今回もありがとう。