お陰様で昨日、当店で3人目となる正社員募集の面接が終わりました。
今回も今までと同様にハローワークに募集を掛けたのですが、何と過去最高である3名の応募が!
まだまだ少人数の千蒲補聴器株式会社。
この段階での人財は、今後の会社の動向に大きく影響するはずなので本当に悩みますね・・・。
私が偉そうな事を言えるような人間ではないのですが、誠実性、快活性、協調性、忍耐力など・・・。
この仕事を始めてもらう事を想像し、適した人財かどうかを判断するのは非常に難しい・・・。
そこで今回も私では足元にも及ばない人脈を築いてこられた義理の父に、無理言って面接に同席してもらいました。
今までもほぼ毎回、同席してもらっております。
(これまでの父の最初の見立ては、ほぼ的を得ており非常に頼りにしているのです・・・)
実は今回の3名、全員に共通した点がありました。
“短い期間での転職”です。
これはやはり最も気になるところ・・・
当然、転職の要因について、質問を投げかけました。
その場にいた父・・・、よほどこの要因が気に障ったのか、面接の場でお説法が・・・
これも父らしい人としての優しさだと、黙って聞いておりましたが・・・
何の職種でもそうだと思いますが、補聴器のプロとしても一人前になるには間違いなく時間が掛かります。
この仕事に対し、熱い気持ちを持ち続けられるかどうか・・・
せっかくの出会いです。
その人間に幸せな人生を送ってもらう覚悟で、こちらも真剣に付き合っていきたいと考えます。
何かを理由にし、リセットするのは簡単なこと。
でもその様な逃げ道を作った考え方では、何をやっても中途半端で終わります。
私たちが人生を掛けて立ち上げた会社に、逃げ道などありません。
だからこそ中途半端な気持ちでだけは、入社してもらいたくありませんよね
さて、どうするべきか・・・?!