人気アイドルグループ「AKB48」が、12月発売のシングル曲の選抜メンバーを選ぼうと21日、日本武道館（東京都千代田区）で開かれた「19thシングル選抜 じゃんけん大会」。結果は、6月の選抜総選挙の上位5人が1人を除き総崩れとなる一方、総選挙で圏外だった内田眞由美さんが優勝した。大島さんは「たかがじゃんけん、されどじゃんけん。みんなが盛り上がってくださった。見事下克上をした内田には、ぜひ頑張ってほしい」と語った。
総選挙1位の大島優子さん、4位の板野智美さん、5位の高橋みなみさんが1回戦敗退。3位の篠田麻里子さんは2回戦敗退で、2位の前田敦子さんを除いて選抜に残れなかった。
1回戦で中塚智実さんに敗れた高橋さんは「選抜になりたいって、強い気持ちが、どうしてもセンターになりたいって気持ちの結果。おめでとうございます」と祝福した。板野さんは準優勝の石田晴香さんに敗れ、「いやー、悔しいです。でも、センター取れるように、頑張ってください」と語った。1回戦を突破した篠田さんも2回戦で佐藤すみれさんに敗れ、「これですみれちゃんが選抜になれた。頑張ってね」と声援を送っていた。（毎日新聞デジタル）
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