2024年1月21日

このタイトルだと、私でも5秒で3回繰り返して言えます。が、新春シャンソンショー

という早口言葉は無理です。アナタ、言えますか？

今年最初の温室植物園での展示会「新春洋ラン展」は、初めて見る説明表示もあって特にファレノプシスの展示には「力（片仮名の『カ』ではなく、漢字の『ちから』

もしくは『りき』と読んで下さい）」が入っていたようでした。

今更説明することでもないでしょうが、ファレノプシスは胡蝶蘭のことです。

温室植物園の通常展示エリアでは、いつ訪れても開花している胡蝶蘭を見ることが

できます。それが上にアップした画像で、春夏秋冬、年から年中、綺麗で見事な花が咲いています。

担当の方々による普段からの環境調整と栽培努力に、頭を地べたまでズリズリと擦り付けて敬意を表したいと思いつつ、また同時に毎晩足を向けては寝られないなぁとも

思いつつ、眠れぬ毎夜を過ごしています。（ウソです。そんな大層なことを思いつつ過ごしているワケでは、ありゃしません）

今回の新春洋ラン展は、ファレノプシス一群のコーナーが特別に設えてありました。

改めてこのように表示がしてあります。左上に「Phalaenopsis」と属名が記されて

いるのが分かりますか？

そうそう、今回はファレノプシスだけではなく、受賞作品以外の洋ランを紹介するのでしたね。これはこれで、個性的な花姿（というのでしょうか）で美しいですねぇ。

次のブラックパールという品種名は花の特徴そのまんまで、いかにも、〇〇にも、

という感じです。

さて、ここで三択問題です。

〈問〉上記の〇〇に入れる言葉を次の中から選びなさい。

（１）タコ　（２）カニ　（３）エビ　

〈答〉どれでもよい。

また、こういう花の下が長い、洋ランもありました。この花が聞いたら不本意だと

思うかもしれませんが、花（鼻）の下が長い特徴に因んで私が勝手に「好色一代ラン」と命名しました。

うーむ、種名が好色一代ランの名前には似合わない「ブリアン」なんですね。

高級ステーキ店で食べる牛肉の部位というか種類に、シャトーブリアンというのが

あるということを、風の噂で聞いたことがありますが、何か関係があるんでしょうか？

温室植物園での胡蝶蘭の通常展示を見たついでに、温室内をブラブラと歩いていたらふと目に付いたのがこれでした。

胡蝶蘭だけ特別に一年中開花させているのではないんですね。担当の方々の弛まない日々のご努力・ご研鑽に「ヒョーショージョー」を差し上げたいくらいです。

温室内から出たトコロには、こんな植物の鉢植えがありました。クリスマスの頃に

開花していたようで、現在は可愛らしい実がたくさん成っていました。

新春洋ラン展の紹介は、これでおしまいです。今回は二回で収まりました。

現在は、早くも次の展示会が開催されているようなので、見てきたらまた投稿したいと思っています。

が、その前に投稿したいモノも、ないこともないし、あるっちゃーあるので、一体

どうしようかと現在考慮中です。日曜日の投稿は、最近こういう終わり方が多い気がしますね。

一応、次回の投稿テーマは今のところ未定ということで。

新春洋ランショー